宮坂家の食卓

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山国へ稲刈りに

 

 
  昨晩、諏訪に帰ってまいりました。
 
 三泊四日の関西出張は いやいや長旅でした。
 季節と気候が良かったとはいえ
 香港から帰ったばかりの主人には強行軍でした。
 後ろで寝ていただいてはいましたが、緊張の日々ではあったのでしょう。
 
 大和郡山の「良い食品博覧会」の講演と真澄の販売を一日して
 郡山城の大きさと立派さに感動!
 良い食懇親会の後、信州のメンバーで反省会で近くの居酒屋で。
 
 三日目は、折角 ここまで来たのだから、と
 法隆寺へ参拝に、朝一に出かけました。
 五重の塔 本殿 そして勿論 夢殿 も拝殿して
 真澄の夢殿も聖徳太子に 恥じないように・・と感じてきました。
 
 日本の文化 芸術の元を日本に取り入れ
 座禅をくみ 日本のキリスト? と修学旅行で観て感じたときとは
 まったく違う感情・・齢かな?
画像 1867.jpg
 次は 山田錦の本拠地 加東市 山国へ走りました。
 地元の子供たちも 山国の方々も待っていてくださり
 秋晴れの中 稲刈り開始・・・画像 1912.jpgのサムネイル画像
 干した後に
 公民館で「車座 酒盛り」
 夕日が沈む直後に 宮津に入り
 天橋立を遠めに観ながらホテルに入りました。
 
 翌朝は、小田宿野の漁業市場に向かい画像 1878.jpg
 朝の市場の様子を見学 魚たちを購入後
 飯尾醸造「富士酢」 社長さんの蔵の説明に感動し
 竹中缶詰の社長さんとお話させていただき、
 白嶺酒造さんにお伺い、なんと長時間にわたり
 お付き合いいただき、なんと素敵な社長さん!
 今後の日本酒について主人と熱く語ってお別れしました。
 帰りの道中、昼食をどこで?と質問したところ、
 「舞鶴トレトレ市場」でお刺身を選んで お酒も呑まずに
 白いご飯とお味噌汁でお腹を満たして諏訪に向かいました。
 
 帰宅後、小田宿野市場で購入した魚たちをお料理して、
 実家の父の釣り三昧の昔に鍛えられたお陰で
 鯛 烏賊 カワハギ・・・と調理出来ました。 画像 2001.jpg

  2012年10月23日 17:13




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。