宮坂家の食卓

日本酒造組合 海外戦略委員会 ニースへ!

三日目のフランスIMG_3649.JPEG
 
 リヨンから早朝の移動で、ニースへ
 初めてのニースでは、お昼に MATSUSHIMA KEISUKE
 で 日本酒ランチ試飲会 が企画され
 ソムリエ ライター カメラマン と勢ぞろい
 KEISUKEさんの素晴らしいお料理に各蔵の日本酒が社長の紹介で振舞われ、素晴らしい時間が持てました。IMG_3778.JPG
IMG_3655.JPEGIMG_3693.JPEGIMG_3697.JPEG

  2024年3月22日 16:39



海外戦略委員会 フランス行き二日目の晩 LYFEにて

 
日本酒中央会海外戦略委員会 国際ソムリエとの連携!
 
二日目の夜の追加分!
 
試飲会を終えて、別棟のお城のような建物へ案内されて
LYFEの先生たちによる、日本酒のペアリングディナーが行われました。
IMG_3422 (1).jpeg
各蔵 一テーブルに、ソムリエ他関係者が席を設けられ
眞澄のテーブルには、LYFEのCEOが着席されました。
 
宴が始まる前に、調理場を案内してくださりIMG_3481.jpeg
おもてなしの所作にうっとりさせられました。
 
ディナーが始まると、お料理ごとに蔵元が同席のソムリエと、ペアリングの説明が始まりました。
IMG_3489.JPEGIMG_3494.JPEG
食後は、お料理にかかわったスタッフが勢ぞろい
CEOからは、今日のお料理と日本酒のペアリングが成功したことへのお褒めの言葉が述べられ、みんなで拍手喝采!
IMG_3517.JPEG
素晴らしい時間でした。
 

  2024年3月 4日 15:27



日本酒造組合中央会 海外戦略委員会 リヨンへ!

今年の二月は、日本酒造組合中央会 海外戦略委員会
の行事としてフランス行きがありました。
 
一日目のご報告。
 
日本を出発して、アンカレッジの上空を飛んで
シャルルドゴール空港へ、今回の酒蔵メンバーとタクシーを使い、「リヨン駅」へ
多少時間があったので、地下鉄に乗りノートルダム寺院へ小雨の降る中歩き周り
IMG_3394.JPEGIMG_3405.jpeg
20時のTGVまで、駅前のレストランで一杯!
タラマが美味しく、ワインも美味しくて、盛り上がりすぎ
 リヨン駅では、改札口を間違えて、時間ギリギリに走り回る夫婦がいました。(我々夫婦)
乗り込んだところで、ドアーが締まり、セイフ・・・・・
 
そんなこんなで一日目は移動で終わりました。
 
二日目
 リヨンのホテルから歩いて ポールボキュール由来の市場「リヨン中央市場」へ
月曜日でしたので空いているお店は少なくて残念でしたが雰囲気を味わってきました。
IMG_3415 (2).jpeg
中江兆民・永井荷風・福沢諭吉氏たちが訪れたリヨン
 
ルソーの「民約論」をはじめ啓蒙思想を日本に紹介した中江兆民は、リヨンで勉学に励んだそうで、
東京三菱銀行(横浜正金銀行)が事務所を開いたのも、リヨンで、当時行員であった永井荷風は滞在した思いを馳せたのが「ふらんす物語」
 
素敵な街での日本酒のイベントは有意義でした。
 
この街は「絹の町」として世界中に輸出していたとの事。
諏訪とのご縁も感じました。
 
お昼には、ホテルの隣のレストランで、リヨンのソムリエたちと。ポールボキューズの卒業生のレストランで交流会。

昼食後は、大学のある Parc du Vivier「LYFE」へ
学生たちへ 日本酒のレクチャーと試飲会。
IMG_3446.jpegIMG_4028.JPG
その後は、校内のレストランでの ペアリングディナー。
各蔵のお酒とお食事、ソムリエたちが説明をしてくれて
ホスピタリティーに感動しました。
 
 
 

  2024年3月 1日 17:09




文字サイズ変更 小 中 大

このアーカイブについて

このページには、2024年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2024年2月です。

次のアーカイブは2024年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。