宮坂家の食卓

ホルトハウス房子先生と再会。

鎌倉山のホルトハウス房子先生のお宅へ。

 今回の目的のひとつが、ホルトハウス先生への訪問。
 子供の頃、母の愛読本が「ホルトハウス房子」のお料理本。
 何しろ、今は多くの料理研究家の先生方が本を出されていますが
 あの当時、食べたことの無いような、見たこともないようなレシピで・・・。
 文化出版から出していらした本は貴重でした。
  丁度、大学の卒業式に普通は羽織はかまで着飾るのが一般的でしたが、
 人とは違うことをしたがる私の事・・・。母と相談の上初めてオートクチュールに挑戦!
 銀座にある「RIE」先生のところへ出かけていたときの事。
 リエ先生の御得意様・・・・ホルトハウス先生から電話が入りました。
 「今週末のお教室に一人空きが出来たけれども、どなたか?」との電話。
 リエ先生が「どう?」といってくださったのが切っ掛けで
 憧れの鎌倉山へ・・・。
 最初は緊張して心臓バクバク!
 ・・・・ですから、お付き合いは二十数年・・・。
 先生も、「長いお付き合いよね・・」と。


._n723786044_747233_1410.jpg ._n723786044_747233_1410.jpg ._n723786044_747236_8252.jpg 結婚後も、諏訪へ来てくださったり、いつも気にかけていただいて
 嬉しい限り。
n723786044_747232_9464.jpg 子供たちは初めてのご対面で、「母さんのクリームの味だよ・・・。」
 とうまくおだててくれる子供たちに、ニンマリの母でした。
 おいしいケーキとゼリーを頂戴してきました。
 あまりにも感激で写真を撮り忘れ・・・、写真は次回のお楽しみ。

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2008年8月 1日 18:30


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このブログ記事について

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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。