宮坂家の食卓

上野大根を真澄で!

今月に入り、色々と重なり
諏訪と東京を往復することになりました。
大事な方々とのお別れがあり
素敵な人々との出会いがあり
生きている実感を肌で感じました。

気がつくと10日過ぎ
あらあら・・・・
大根を洗わなくては
八百新さんという地元の八百屋さんに
「上野大根」をお願いしておきましたので 
早速、お勝手のようこサンと洗いました。
二人でお話しながらだとあっという間。
真澄「松の間」のガラスの前
松のまん前に、並べました。
昨年までは、縁側があったのにね。
今年からはここで許してね!
でも日当たりもいいですし
21日の
野沢菜の仕込みが終わったら
真澄の酒米からでた「米ぬか」で 
たくあんを漬けます。
それまで、松の前でお休み・・・・・
                宮坂 公美

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  2011年11月11日 19:26



真澄あらばしりにピザ

研修旅行へ出かけて帰ってきましたら
息子作のピザが、待っていてくれました。
ラッキー!!
日帰り研修旅行で遠出してきましたので
お夕飯は早めのお蕎麦
美味しいお蕎麦でしたが、いつもの量の半分!
お酒もないし・・・・。

 

 そこで、帰宅後「今晩はなんだった?」と聞く私に
子供たちが、「ピザ!に再挑戦」
と、言って 残してくれてありました。

 それでは・・・・・・

 野沢菜ピザ・カレーピザ

 どちらも「はなまる・・・」
と叫びながら、「真澄 吟醸あらばしり」を
クイット!!

 朝が早かったので、ぐっすり床につきました!!!!

 (野沢菜ピザ)
いつものバーニャカウダー をピザ生地の上にのせ
刻み野沢菜をおき、とろけるチーズをおく
180度で15分焼き
白ごまをかける。

 ★バーニャカウダーソース
ニンニク  約15片 (国産大1個分)
exオリーブオイル 200cc・アンチョビーフィレ 1瓶(60g)
ドライオレガノ 少々

  フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて、沸騰したら火からはずし、を5回ほど繰り返す。
後は、アンチョビーを入れて、フードプロセッサーにかけ、手でもみながら美味しくなれ!とオレガノをもみこみます。
 

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  2011年1月20日 17:39



真澄の野沢菜

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       野沢菜漬け

 霜が降りる日が続き
 いよいよ、野沢菜漬けをする日、となりました。

 以前は、100束以上漬けたものの
 温暖化と、そうはバクバク食べなくなりましたので、
 量を減らしました。

 それでも、一人二人で出来ることではありません
 シルバー(といっても皆さんお若い)さん
 三人にお願いをして来ていただき、お葉洗い。
 以前にお勝手をしていただいていたベテランさんもサポーターで
 来て頂きました。(とても心強く、この方のつくるおにぎりは天下一品です。)

 今年は60束を漬けました。
 調味料は
 本みりん・酢・酒は 同量
 塩・ざらめ砂糖
 私の手が小さいので、義母に
「公美さんは、手が小さいからお塩は両手ほど・・・」
 と言われておりましたので、そのように・・・・。

 重石をして明日も足しながら漬けていきます。
 「美味しくなれよ・・・」と想いを込めて
 漬けました。

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  2010年11月26日 18:07



野沢菜漬け

IMG_2749.JPGIMG_2750.JPGIMG_2769.JPG野沢菜漬け。
いよいよ野沢菜漬けの時期になりました。IMG_2762.JPG
野沢菜の出来だとか、気候の様子を「みながら・聞きながら」の注文はいつも悩むところ。
今年は、11月の最終週に決定!
お天気とにらめっこしながらGO!
今回は檀夫人(千早)と北澤さん(今年まで会社のお勝手をしてくださった方)が、
お手伝いに来てくださり大助かり。
大きな束で50束。
お蔵の入り口に杜氏さんに場所をつくっていただいて開始。
楽しみな10時のお茶タイムには、お手伝いに来てくださった小口さんが
なんとキノコを持参。IMG_2765.JPG
ジコボウ・クリタケ等等の酢漬けでホット一息。
ある程度洗うと、塩・酢・醤油・酒・ザラメを準備して、
美味しく漬かれ・・・・と漬けはじめます。
どんな塩梅になりますやら!!不安と楽しみで一杯です。

 

  2008年11月30日 14:24




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。