宮坂家の食卓

宮坂家の食卓で「昆布じめ」と一致するもの

毎晩真澄で宴会!

いよいよ忙しくなってきました。
 忙しいというのは、仕事も夜の夕食も・・・・・。
 今週は毎晩、宮坂家で宴会。
 前半は海外からのお客様でした。
 ロンドンからフランスから世界中から(ちょっと大げさ?)

 ロンドンからは「ズマ」という居酒屋で働いている幸子さん!
 勿論、真澄を力入れてお客様にサービスしてくださっていて、
 長身の素敵なお嬢さんでした。
 雪景色の富士見蔵と諏訪蔵を案内して純米あらばしりで乾杯!宮坂家にお泊り。
 翌日はジョンゴントナーさんが「日本酒ツアー」で外国のかたがたを連れて来社。
 その晩には、日本大好きフランス人がお泊りがけで宮坂家へ。
 そして、昨晩は小林節子さんが講演の後、宮坂家へ・・・・。
 
  あっという間の一週間でした。
 
  季節柄、美味しい生さばが手に入って、しめ鯖にして、鯛の昆布じめ
  ぶり大根、主人には酢の物を、色々
  息子いわく「こうして酒の肴で育ったんです!」・・・・!! IMG_0871.JPGIMG_0871.JPGIMG_0871.JPGのサムネイル画像 

 IMG_0871.JPGIMG_0872.JPGIMG_0887.JPG

  2012年2月17日 17:16



昆布じめ と真澄

RIMG1078.JPGRIMG1077.JPG

  昆布じめ

 奥井海生堂さんの昆布じめ用の平(ひら)昆布
 を利用して、帆立貝と鯛のお刺身で数時間しめました。

 私は昆布を日本酒でふき、魚を並べて藻塩をふり
 昆布を置きサンドウィッチのようにしていきます。

 サランラップでしっかりラップして、さらにジプロックに入れます。
 空気を出して、数時間。

 おいしい昆布締めが出来ます。

 やはり、真澄生酒ですかね....
 真澄 七號も相性がよかったです。

 もちろん、真澄煎り酒で頂くとおいしさが倍増です。
 

  2011年8月 9日 18:14



忘年会

 RIMG2061.JPG                                       恒例の忘年会  毎年、我が家で恒例の忘年会をすることになっているグループがあります。
 昨年は何を作ったのかチェックをして
 重ならないように・・・・

 大吟醸夢殿に始まり、吟醸あらばしり、御燗に特選
 皆さん、大盛り上がりの「宮坂家の食卓」でした。

 蕎麦の丸抜きを使用し、蕎麦味噌を作り
 金沢から送られてきたか高木麹さんの「かぶら寿司」
 可愛いクワイがありましたので、素揚げをして
 ユリ根と本シメジのニンニク炒め(茹で銀杏も加え)
 をオードブルに

 白身魚の昆布じめ
 温野菜・温かい和ポタージュ・うなぎごぼう
 鶏手羽先の塩麹チキン
 締めは「秀彦蕎麦」
 
 今年もお世話になりました
 来年も宜しく・・・・・と。

       

  2010年12月17日 17:09



真澄へフランスからのお客様

 IMG_2776.JPG
新酒が出来て、初めての海外からのお客様。
主人から「我が家でのご接待」・・・といわれて、
いつもの事とはいうものの、今回は流石にメニューに悩みました。
特に、全国の蔵元5件を回られた最後の蔵が真澄。
とあらば・・・。
キースさんが私にメンバーリストを渡してくれたのが前日の事。
早めに言うと緊張のあまり断る、と心配したんでしょうね。
ディディエ・ビュローさん(シャンペンメーカーのデュバル・ルロワ社のシェフ・ソムリエ)
エリザベット・スコットさん(雑誌ELLEのジャーナリスト、有名フードライター)
クリスティアン・マルトレーさん(ミシュラン2つ星のアルベール1er(シャモニー)のシェフ・ソムリエ)、
パスカル・レノネッティさん(ソムリエ仏チャンピオン、ミシュラン3つ星のオーベルジュ・ド・リルのシェフ・ソムリエ)、
オリビエ・プシエさん(ソムリエ世界チャンピオン2000年)、
宮川圭一郎さん(真澄インポーター「イセ・エ・カンパニー」のソムリエ)

 

IMG_2784.JPG

 

IMG_2781.JPG

前菜には、蕎麦の籠の中にムカゴ・クワイ・たらの芽の素揚げ。蕎麦味噌。
百合根の寒天よせ。卵の白身の中身は黄身・ホタテのクリームチーズ・胡椒・いくら。
おからを梅型に抜き、白胡麻。きんかん。
お刺身は鯛の昆布じめ・信州サーモン。
坊ちゃん南瓜を蒸した上に揚げ物(レンコンの穴にえびのすり身入り・下味サバ)大根おろし。
胡麻豆腐にしめじの胡麻油炒めに花菊と紫蘇葉の和え物。
くるみ和え。冶部煮。蕎麦米の汁物(松茸入り)。一口おにぎり。
加賀棒茶。粕デザート(ぶどう味)。
不思議な食べ物が目の前にあって、デジカメで写真を撮っていました。

冶部煮を一口食べては。グー!と指を向けられたときは嬉しく。
綺麗に食べてくださったお皿には驚きました。IMG_2783.JPG
どんな感想だったのかしら?と心配です。

IMG_2780.JPG

IMG_2778.JPG

IMG_2786.JPG

 

 IMG_1665.JPG

  2008年12月 2日 12:11




文字サイズ変更 小 中 大

宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。