宮坂家の食卓で「奈良漬」と一致するもの
真澄に千客万来!生酒万歳!
2014年4月15日 18:19
宮坂家のお盆
何時ものことですが・・・・
大騒ぎのお盆でした。
15日の諏訪の花火大会当日のこと
何時ものように遠くは九州、愛知方面からと宮坂家に集合!
真澄を取り扱ってくださっているご家族もゾクゾクと集まり
恒例のラジオカーの取材があり、
これまた「宮坂家の食卓」に と我が家のガーデンパーティーに
マイクを片手に来てくれました。
集まったお客様も大騒ぎで参加したり 写真を撮ったりで大賑わい。
両親が畑で丹精こめて作って下さったジャガイモをマッシュして
サンドウィチにしたり
いも餅にしたり
★作り方
1キロのじゃが芋の皮をむいてよつわりにして、茹でてマッシュしながら
片栗粉を大匙3 塩胡椒を入れてよく練り棒状に形を作り、サランラップにくるんで置いておく
輪切にしてオリーブオイル(バター)でソテーする。
ケチャップはナガノトマトの長野県産ケチャップで頂きます。
ともかく花火前にまずひと酔い、花火の鑑賞で酔い覚まし
花火大会後に 再宮坂家で・・・・最終は翌日の朝一時半まで夜話で盛り上がりました。
翌日は、奈良漬をしないといけませんでしたから(真澄の酒粕で漬け瓜)で朝 奮闘!
セラ真澄には連日大勢のお客様に来ていただいて、本当にありがとうございました。
次の花火大会は「新作花火大会」9月1日です。是非 諏訪にいらして下さい。
2012年8月24日 17:42
真澄 新酒祭り
新酒祭りのお祝いにお餅つき!
晴天の11月26日に、真澄の中庭でお稲荷様のお祝いと
杉玉の架け替えをいたしました。
餅つきが好評で、皆さんの掛け声とともに美味しくつくことが出来ました。
野沢菜の浅漬け、奈良漬、ポップコーン、お子様(将来のお客様)も大喜び
楽しい若いご家族の様子は、和やかな食卓を感じさせられました。
新セラの建築もここのところ、着々と進み。
神事の時には、音を立てずにいてくださいましたが、
社長の乾杯三唱が行われますと
「トントンカンカン・・・・」とまるでBGM(太鼓の音)のように響いてくれました。
お礼にお餅を差し入れしました。(工事の方々 ありがとう)
昨晩は、思いがけず知人から千葉の鯛が送られてきましたので、今晩は刺身にお鍋に・・と、
真澄の新酒あらばしりで乾杯といたしますか・・・・・。
2011年11月26日 18:43
2011年8月29日 17:03
酒屋の御柱
11月13日
諏訪の酒造組合の御柱祭りが行われました。
手長神社の中に並んであります
お酒の神様 「松尾神社」の社の周りに立てる柱をみんなで街中を曳き回しました
勿論、諏訪市内でやりましたから、造り酒屋五蔵にご挨拶周り、
「真澄」「横笛」「本金」「麗人」「舞姫」と周り
街中、飲み屋街にご挨拶
900本の一合カップを振る舞い(街行く人に配り歩き)
手長神社の階段を登り
松尾神社の前まで、関係者一同で練り歩き引き歩きました
各蔵の奈良漬けが美味しくて
「酒蔵 奈良漬サミット」をしようか・・・などといいながら。
今頃、酒屋の旦那衆は宴会でしょうが、
ご報告まで
明日は、長野市で「酒メッセ長野」で長野 メトロポリタンに行きます
お会いできますこと、楽しみにしています
声をかけてください
ちなみに、今晩はうなぎ蒸しです。
勿論、義母と「みやさか 山廃50」で・・・・!!
ごぼうをささがきにして、糸こんにゃくとごま油で炒め、
醤油・酒・砂糖で味をつけて、器に入れ、焼うなぎを置き
蒸し器で蒸す
2010年10月13日 19:08
真澄事故後 2ヶ月
お休みとなると、ソワソワ
主人が出張中なので、気になっていた御庭の草むしり、
先日購入した 「草取り釜」を初にお出ましいただきました。
ここのところ、晴天続きでしたから水もたっぷりまいてあげてから
朝食の準備。
義母が「松本に出かけたいわ」
ブドウ農家の方のところへ行き、立ち寄りがもう一軒あるとのことで
私が運転手を勤めることになりました。
松本の「入山辺」という場所で美ヶ原高原の手前です
傾斜を利用して、回りはブドウ畑で埋め尽くされています
郵便配達の方に住所を見せながらやっと友人宅のブドウ農家へ
たどり着き、「まあまあブドウとお茶を一杯」
とお誘われして、お得意の奈良漬も頂戴して美味しい甘い
ブドウを頂きました。お土産は「真澄吟醸生酒」
先日は「草取り釜」だけでなく購入した包丁も大活躍!
切れる包丁はお料理も楽しくしてくれます。
「堺景虎」の包丁
「お手入れは大字に、まず濡れた布で水滴をとり、乾いた布で仕上げてね」
と包丁を研ぎながら、大阪から来たお兄さんに教えてもらいました。
金糸瓜も見事に切れて、美味しくなりました。
金糸瓜(そうめん瓜)
皮をむき、種をとり 8分ほど茹で冷水にとり
お箸で糸じょうにする。
笊にとって煎り酒で味を調える
★真澄 煎り酒
煎り酒とは江戸時代にはよく利用されていた日本の古い調味料です。
お醤油が普及するにしたがい次第に利用されなくなりましたが、
醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かす上品な味わいが特徴です。
梅のさわやかな酸味と複雑な旨みが素材の風味を引き出します。
豆腐、白身魚や貝類のお刺身のつけだれ、野菜サラダのドレッシング、おひたしなどにお使い下さい。
2010年9月 4日 18:19
海外から真澄へ
2010年のスタートの月は、稀なる急がしさ。
毎週のように海外からのお客様とお食事のご接待。
もちろん真澄のお酒のためだけに信州「諏訪」へ、
日帰りのグループが二週続けてきてくださいました。
御柱年ですから、諏訪大社秋宮へお連れして、
あの恐ろしい「木落とし坂」を見学して、というコースです。
皆さん、お腹をすかせて真澄へこられます。
リーデルグラスのアンギャルさんとは日本酒グラスを
試作するときからのお付き合い。
まったくお変わりにならない様子には、驚きます。
綺麗な女性スタッフが常に回りにいるからでしょうか!
絶対そうです・・・。
リーデルグラスのお客様には
前菜には
「真鱈の子付け(お刺身)大根餃子 烏賊めし
蕎麦米 蕪の酢の物 干し柿」
信州そば おてんぷら 安曇野 円揚げ(ニジマス)
をお出ししました。
デザートはいつもの粕デザート。
アンギャルさんは粕デザートを気に入ってくださいました。
今回はルバーブジャムで・・・。
翌週は、スイスエアラインのご一行。
昨年は大使がいらして大騒ぎでした、
一年の速さに驚きながらメニューを考えました。
スイス関連のかたがたが15名
真澄のスタッフ協力のおかげで無事に終了いたしました。
・ひらめの昆布締め 馬刺し
・ますの卯の花漬け わさび漬け 酢レンコン 菊花
・叩きごぼう(すりゴマ)
・松本一本葱の牛肉巻き
・おからサラダの湯葉巻き
・治部煮
・銀杏ご飯 野沢菜 奈良漬
・粕汁 粕デザート
2010年2月 1日 15:35
スイス大使のご訪問
スイス大使夫妻
昨年はスイス大使館の方々6名のご訪問でしたが、
今回は大使ご夫妻を筆頭に5組のご夫婦がご来店くださいました。
真澄のお酒は、「同じアルプスつながり」のご縁で、スイス・インターナショナル・エアラインズの機内食に採用していただいていて、成田-チューリッヒ便に乗っています。
そんなご縁で2月22日、ポール・フィヴァ駐日スイス大使ご夫妻とご一行が諏訪蔵へいらっしゃいました。
まずは諏訪大社上社を参拝。
上社では特別な祝詞をあげていただいたり、来年に迫った「御柱祭」のビデオ上映もご覧になり。
少々時間を押して酒蔵をご覧になり、お腹がすかれたところで会議室での昼食会。
顧問夫婦もはりきってご接待。
私も微力ながら料理を準備。
数日前からレシピを考えたり、お皿を考えたり・・・。
はっきり言って悩みました。
今回は春休みということもあって、珍しく子供たちも全員揃っていましたので、
協力体制もばっちり。会社のお嬢さん二人もよく手伝ってくれました。
短期、蔵で働いている長男と免許とりたての次男。
高校卒業式を控えての娘、がセッティングから料理の支度から・・。
と手際よく。
社長が来年は「御柱祭りがありますのでまた・・・。」とお話しすると。
「では是非・・・。」と大使から。
さて、来年は何人いらっしゃる事となるかしら?
勿論、乾杯は真澄「夢殿」http://www.masumi.co.jp/yumedono/
リーデルグラスで声たからかに・・・・。
「七號」「山花」「みやさか 山廃50」http://www.miyasaka-sake.jp/
「純米あらばしり」と二時間の真澄タイムとなりました。
八寸(わかさぎの南蛮漬け・オイル付け牡蠣の大根巻き・塩烏賊の酒粕和え・鮒のすずめ焼き・野沢菜巻き16穀米)
鱈の昆布締め(子つけ)・ウルイの酢味噌・ミニ大根
治部煮
野沢菜と桜海老の天ぷら
信州豚の独活あんかけ・糸寒天サラダ
白焼き鰻と生姜ご飯・山くらげの炒め煮・奈良漬
レンコン団子の味噌汁
デザート(ミルク蕎麦掻ぜんざい・粕デザート)
丸八棒茶
★http://www.masumi.co.jp/event/archives/000237.html
2009年2月26日 11:43
奈良漬の漬け込み
秋風が吹き始めますと、いよいよ瓜の季節。
昨年は不作だったので八百新(八百屋さん)さんにはご苦労をお
かけしましたが。
今年は「良いのが揃うよ・・・・!」と八百新の社長さん。
丁度、息子たちも手伝いに来てくれたので、今回は早く塩漬けが
出来ました。
まず、良く水洗いして半分に切り、中の種をスプーンで取り除き
ます。
種の部分に塩を八分目入れ重ね漬け込み、蓋をして重石をします
。
水が上がってきたら重石を軽くして、3日目に粕に漬け込みます
。
3日目。瓜をザルに引き上げ、粕とお砂糖を混ぜ、粕・瓜・粕・
瓜・・・と樽に漬け込みます。
息子たちにとりましても、何時も食べてばかりなので丁度いいタ
イミング。
3日後の本漬けにも参加してくれて、今年は美味しく漬かりそう
。
なんといっても大勢の愛情とパワーがこもった食べ物は最高!
2008年9月 4日 16:52