宮坂家の食卓で「昆布じめ」と一致するもの
毎晩真澄で宴会!
いよいよ忙しくなってきました。
忙しいというのは、仕事も夜の夕食も・・・・・。
今週は毎晩、宮坂家で宴会。
前半は海外からのお客様でした。
ロンドンからフランスから世界中から(ちょっと大げさ?)
ロンドンからは「ズマ」という居酒屋で働いている幸子さん!
勿論、真澄を力入れてお客様にサービスしてくださっていて、
長身の素敵なお嬢さんでした。
雪景色の富士見蔵と諏訪蔵を案内して純米あらばしりで乾杯!宮坂家にお泊り。
翌日はジョンゴントナーさんが「日本酒ツアー」で外国のかたがたを連れて来社。
その晩には、日本大好きフランス人がお泊りがけで宮坂家へ。
そして、昨晩は小林節子さんが講演の後、宮坂家へ・・・・。
あっという間の一週間でした。
季節柄、美味しい生さばが手に入って、しめ鯖にして、鯛の昆布じめ
ぶり大根、主人には酢の物を、色々
息子いわく「こうして酒の肴で育ったんです!」・・・・!!
2012年2月17日 17:16
2011年8月 9日 18:14
2010年12月17日 17:09
真澄へフランスからのお客様
新酒が出来て、初めての海外からのお客様。
主人から「我が家でのご接待」・・・といわれて、
いつもの事とはいうものの、今回は流石にメニューに悩みました。
特に、全国の蔵元5件を回られた最後の蔵が真澄。
とあらば・・・。
キースさんが私にメンバーリストを渡してくれたのが前日の事。
早めに言うと緊張のあまり断る、と心配したんでしょうね。
ディディエ・ビュローさん(シャンペンメーカーのデュバル・ルロワ社のシェフ・ソムリエ)
エリザベット・スコットさん(雑誌ELLEのジャーナリスト、有名フードライター)
クリスティアン・マルトレーさん(ミシュラン2つ星のアルベール1er(シャモニー)のシェフ・ソムリエ)、
パスカル・レノネッティさん(ソムリエ仏チャンピオン、ミシュラン3つ星のオーベルジュ・ド・リルのシェフ・ソムリエ)、
オリビエ・プシエさん(ソムリエ世界チャンピオン2000年)、
宮川圭一郎さん(真澄インポーター「イセ・エ・カンパニー」のソムリエ)
前菜には、蕎麦の籠の中にムカゴ・クワイ・たらの芽の素揚げ。蕎麦味噌。
百合根の寒天よせ。卵の白身の中身は黄身・ホタテのクリームチーズ・胡椒・いくら。
おからを梅型に抜き、白胡麻。きんかん。
お刺身は鯛の昆布じめ・信州サーモン。
坊ちゃん南瓜を蒸した上に揚げ物(レンコンの穴にえびのすり身入り・下味サバ)大根おろし。
胡麻豆腐にしめじの胡麻油炒めに花菊と紫蘇葉の和え物。
くるみ和え。冶部煮。蕎麦米の汁物(松茸入り)。一口おにぎり。
加賀棒茶。粕デザート(ぶどう味)。
不思議な食べ物が目の前にあって、デジカメで写真を撮っていました。
冶部煮を一口食べては。グー!と指を向けられたときは嬉しく。
綺麗に食べてくださったお皿には驚きました。
どんな感想だったのかしら?と心配です。
2008年12月 2日 12:11