宮坂家の食卓

逗子の食事、真澄 生酒と共に。

DSCN5906.JPG逗子の食事

 

DSCN5917.JPG 逗子へ来ますとどうしても、お魚三昧。
 小坪とれたてに限ります。


  朝、とれたての生シラスと釜揚げシラスを買いに走り。
 お刺身に地元野菜。
 これと真澄「生酒」があればいい週末に。
  今回は結婚前に母と通わせていただいたお料理の先生。
 ホルトハウスハウス房子先生のお宅へお邪魔しました。
 先生ご推奨のお醤油も頂いてしまいましたので。
 このお醤油で、生シラスと生酒。
  ウーン。
 贅沢な夏休み。これで満足する家族は幸せ。
 高級なホテルでフルコース、よりも気楽で家族団らん、です。
 明日は、ホルトハウス先生でのお店紹介です。 DSCN5922.JPG

  2008年7月30日 17:22



家族団らん

家族団らん。

冷夏続きの夏という事と、留学やら受験やらで久しぶりに家族団らん。
全員が揃いました。
と、言いましても留学から帰ってきた娘は受験生。「こんなことしていいのかしら?」。
と不安に感じながらも、この暑さ。こん時期を逃しては日が無い。
では、行くしかない。と思い切って出かけました。
思いがけず、道もすいていて(私は助手席で寝ていましたが)
いつもよりスムーズに到着。といっても夜の10時過ぎ。一杯してぐっすりとおやすみ。

翌日から行動開始。海にもぐる人、魚釣りする人、と別れました。
主人はもぐり専門です。
次男は釣りをしたくて、おじいちゃまを説得。(実は釣り名人のジイジは今腰が痛くて・・)。
しかし、愛孫に言われては仕方が無く、ドッコイショ!!

小坪の釣り道具屋さんとリールの自慢をしあいながらエサを購入(この写真を撮れず残念)。
炎天下、キス一匹がやっと。でもエイが泳いでいるのは発見。見える魚は釣れぬ・・・。

主人は2時間あまり海にもぐりに。
収穫あるかと楽しみにしていたのですが、途中に注意が入りシッタカ・・・など逃がしてきた。
とのこと。今晩の肴の一品無くなり、残念。こんなこと初めて!とみんなでプリプリ。

続きは明日。

  2008年7月29日 18:15



夏ばて予防。

暑い日には・・・・。
 今日はバテタ・・・。
 ここのところ毎日の口癖
 バテル前に栄養補給をしましょ。
 と、「DANLO 」へ予約を入れました。
 娘が留学に出る前に伺ってから、一年以上ぶりかな?
 と、主人と以前、予約を入れようとしましたら「イタリアへ料理を勉強してきます」
 と看板に書いてありました。
 何度も振られて、今回やっと予約がとれました。

 地元野菜を使ったサラダ。


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 おすすめのワインで乾杯!


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 フリッターも最高。


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 ヒラメも野菜とマッチ。


IMG_1634.JPG 豚さんも美味しく成仏成仏・・・。

 

IMG_1636.JPG さあ、これでシバシ暑さしのぎになりそう。栄養ドリンクよりいけています。

 

 今晩から、海を目の前にしている息子の様子を見に行ってきます。
 彼は、学生生活最後のこの年に「海の家」でバイトをしているのです。
 これは様子を見に行かないわけはありません。
 私の憧れの「海の家」・・・。
 来週は、逗子での「宮坂家の食卓」をご報告いたします。
 お楽しみに。

  2008年7月25日 13:51



生酒の美味しい時期

 もろこしの美味しい時期

 

 生酒が美味しくなる頃は、とうもろこしが美味しくなります。
  夕方、陶芸家の島るり子さんが突然お店にとうもろこしのネットを片手にセラに登場!!
 「早く食べてね・・・・。」と言い残し、「魔女の宅急便」のように去っていきました。

 

 そういわれたら、早速。
 とうもろこしに目が無い義父・母は言葉も無くムシャムシャ・・・と。
 歯の弱い義母はナイフ片手に手と口が同時に動き、素晴らしい食べっぷり。
 娘と目を丸くして見入ってしまいました。
 
 島さん「ありがとう」と空に向かって叫びました。
 伊那まで、聞こえたかな
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  2008年7月23日 17:54



娘の帰国

魚屋さん

実家へ戻ると嬉しいのは美味しいお魚を食べられること。

(勿論、最近では角上が出来て、たいていのものは手に入りますが)
実は、昔の頃から我が家へ週に一度訪問 IMG_1541.JPGしてくれる移動魚屋さんがいるんです。
父が大のお魚好きで、類共仲間のネットワークで知り合いになり、かれこれ26年
主人より長いお付き合いです・・・・。

IMG_1543.JPG子供たちが小さいときには実家に帰ることも多くありましたが、
最近、仕事でひとっ走り。が多く、母からお干物を調達は出来ても
なかなか魚屋さんにお会いすることがありませんでした。

今回は、娘のお迎え(AFSプログラムで留学していましたのでお迎え)に東京へ出ました。
子供ともども魚屋さんに久しぶりで会うことが出来ました。
娘は恥ずかしがって、撮る側に回りましたが次男はもう魚に夢中。
このありさまです。

IMG_1546.JPGまず一晩目
IMG_1574.JPG・真澄「生酒」・・・娘はあと一年半後
・お刺身(まぐろ・鯛)
・サバの味噌煮
・ミョウガご飯
・とうもろこし

娘の帰国の続きを読む

  2008年7月15日 13:12



金沢の「焼きあなご」

金沢からの便り

金沢の叔父から大好きなアナゴが届きました。
学生時代に北陸の金沢に住んでいましたので
叔父は私にとっては金沢の親のようなもの。
また叔母は私の料理の先生でもあります。

呑み助の叔父は、時々祖母と私を夕食に誘ってくれ、
叔父はお酒を呑みながら、みんなの話をだまってニコニコ聞くのが好きなようで
祖母と叔母と私はピーチクパーチク金沢弁で食べ物の話で始まり終わる、
といった始末でした。

金沢の夏は言いようの無いほどの暑さ。
湿度の高さは有名ですから、この恐ろしい夏をしのぐには
食べ物で解消するしかありません(我が家だけでしょうか?)

学生時代は祖母から叔母から食べさせていただいたものを豆にノートに書き込んでいました。
今のようにデジカメ・パソコンが無い時代のほうがこまめな事をして楽しんでいました。

あの金沢の暑さは思い出したくありませんが、
このアナゴの味は金沢を思い出して夕食に。早速、アナゴを焼きなおして山葵醤油で、

IMG_1658.jpg

勿論、お酒は「七號」を用意。
娘も留学から帰ってきましたから、食事中の会話も多く満足満足!!
 

  2008年7月15日 12:35



宮坂家の食卓

諏訪に嫁いで24年になる「宮坂公美」でございます。

子供が三人おりますが、一人一人と旅立っていき七人家族の食事に追われていた頃から、
最近では義父・母と主人と四人での食事が多くなり、
夕食時間も「きき酒」からはじまり、お酒を楽しむ肴へ、
最後のご飯にいくまでに長々と楽しむようになりました。

文月になり、信州の一番過ごしやすくもあり、お野菜の美味しい季節。
野菜大好き宮坂家にとりまして最高の時季です。

今年のマルヒロ(我が家の屋号)菜園は精魂こめて義父・母が手を入れているので、また一味違います。

初取れのお茄子をどう調理するか・・・・。
勿論、主人の大好きな食べ方で調理してあげるのが、茄子も主人も喜ぶに違いありません。

IMG_1466.JPG

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  2008年7月 4日 15:13




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。