宮坂家の食卓

娘の帰国

      北に南に・・・とは、大袈裟な言い方ですが
      この数日間、ご報告が出来ないほどの日々でした。
                  主人の運転手役で京都まで走る(車で)  二日間。

 一日目は、初めて京都大学に入る経験をさせていただき
 (真澄社長の最近の経営方針・・のようなお話)
 終了後は先生方との懇親会。
RIMG2097.JPGRIMG2103.JPG

     二日目は、伊右衛門カフェから始まり老舗まわり
 お腹がチャポチャポになりながら、もう一軒・もう一軒・・・
 と京都の町をまわりました。

 諏訪に帰り、翌日は待ちに待った、娘の帰国。
 諏訪からは車で吉祥寺へ、
 少し早めに成田に向かいましたので、
 新宿から日暮里に抜けて、京急で成田空港へ向かいました。

 荷物があるわけでもないですし、たまにはのんびりと本でも
 読みながら・・・。
 千葉ののどかな田園風景は師走の忙しさを忘れさせてくれる時間でした。

 牛舎やら「なごみの米屋」なるものがあり、
 お客様と車掌さんが挨拶を交わしている風景もあり、
 本当に和ませてくれ、
 信州の景色とは、また違う空気が感じられました。
 
 娘はどんな風になっているかしら? 
 などと、思いながら待ち受けていると
 スラットとした娘がニコニコ顔で出てきました。
 
 疲れた顔はしていましたが、バスに乗り込むと
 数ヶ月間の報告をしてくれました。

 何が食べたい?
 と聞くと、酒粕・湯葉・干し柿・魚の煮こごり・豆乳鍋・牛乳寒天・・・
 信州娘は答えました。

  帰国の祝いには、まず「真澄 吟醸あらばしり」で乾杯!
 長男も吉祥寺に駆けつけてくれて、近況報告。


 年末の掃除・料理の助っ人が帰ってきてくれて
 大助かり(勝手な親ですね!)RIMG2174.JPG

 

 

 

カテゴリ:

2010年12月27日 17:27


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このブログ記事について

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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。