宮坂家の食卓

マドリッド フュージョン 2014年 IN 真澄

スペインから帰ってきました。
今回は、初めてのスペインのマドリッドで、日本酒が真澄がどう受け取られるのか?
主人と胸を漠々させながらの渡航でした。
会社に「マドリッドの成果は・・」とどう話せるのか?
今回は、「マドリッドフュージョン2014年」という展示会に出てきましたs-IMG_0149.jpg
JOY  OF SAKE が切っ掛けで服部幸應先生からの
お誘いが切っ掛けでした。s-IMG_0086.jpg
造酒屋は、大七・竹風・獺祭・真澄の四社でそのほか服部先生セレクトの調味料ありで
服部料理学校からの先生も試食を振る舞い、日本の本物の味の紹介が目的でした。
和牛もテーマの一つで、お肉料理に醤油・わさび・・・と日本酒を呑んで頂きながらのブースで
ヨーロッパの方々、スペイン人のシェフ・ソムリエ・ホテルのオーナー・・一般の人たちは入場できない
専門家たちの会で、三日間での展示会でしたが、有意義でした。
ただ、九時から二十時までと、長丁場で 夕食はだいたい二十一時からですので
ホテルに着くのは翌日になることはしばしばでした。
今日は、前半の御報告を・・・・
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スペインのインポーターと和歌山県のお醤油屋さんとお酢屋さんとは毎晩のように夕食をともにし
シェリー酒から始まり、えび料理レストラン(食べては殻を床に捨てるという)マドリッドの夜を愉しみました。
展示会場のある Campe  La Naiciones 駅からは二回の乗り換えをしてオペラ駅まで行き
マヨール広場から近くのサンミゲル市場といき、立ち呑み食いを経験して。
いよいよマドリッドフュージョンの開始!
初日には、生ハムと日本酒のコンビネーション!s-IMG_0194.jpgs-IMG_0142.jpgs-IMG_0143.jpg
質問攻めで、なんと二時間の長丁場でした。
スペイン・・日本酒に日本の調味料市場あるかも・・・。
明日は、その後の御報告!
 

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2014年2月 4日 17:07


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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。