「ゴミ拾い」改め「フク拾い」
週に二度も三度も東京←→諏訪間を日帰り往復する状態が続いています。電車の中へ未読の単行本やパソコンを持ち込むのですが、最近は15分で熟睡モードになってしまうので仕事がいっこう捗りません。従ってブログの更新も久々です。
さて、最近様々な方々から思わずニンマリしてしまう仕事の話しが持ち込まれます。景気は明らかに下り坂なのになぜこうも次々と?といぶかしんでいたら、はたと思い当たることがありました。それは毎朝のゴミ拾い。
5月初旬から気まぐれに大きな竹ビクと火挟みでゴミ拾いをしながら諏訪湖畔を歩いているのですが、ビク仲間はたちまち3人に増え、最近は4人で路上の吸殻を奪い合う有様です。自分の散歩道がすっきりするだけで充分な満足感が得られるのですが、そこは欲深いオヤジ連のこと、「百円玉くらいは落ちててもいいよね」と目を地面に這わせる毎日。しかし今のところ見返りはゼロ。
しかし神様はオヤジ連の善行を実は把握しておられ、百円玉よりも大きな見返りをきちんと下さっているのかもしれません。そう気付いてから、私は「ゴミ拾い」という言葉を「フク拾い」に改めることとしました。
2008年6月12日 16:18
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