宮坂家の食卓

宮坂家の食卓で「ダッチオーブン」と一致するもの

真澄

 RIMG0045.JPG

  先日、八ヶ岳クラブへドライブに出かけたところ
「そろそろお見えになると思っていました・・」
お店の方に声をかけられ、またもや「掘り出し物がないかな?」と、主人!
お店の方を困らせる事態が始まりました。
おすすめですよ、と紹介してくれたのが、山野草。
「レンゲショウマ」花が蓮に、葉が「ショウマ(升麻)」という種に似ていることからこの名前になったとされて、花言葉は「伝統美」。
「カライトソウ」夏から秋にかけて、たぬきのしっぽの  ような形のピンクの花が咲く。       
 絹糸のような花の様子が、まるで   外国(唐)からきた糸のように 美しいことから「唐糸草」、花言葉は「繊細」「深い思い」。
最近お気に入りの「山アジサイ 紅くれない」
梅雨を清清しく過ごすお庭造りに欠かせない夏の花ヤマアジサイはコンパクトで風情ある
我が家のお庭では、どんな色の花を咲かせてくれるのかしら?花言葉は・・・・「移り気」
あら、他には「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」(これはまだホット)

 お疲れに、珍しくお肉が食べたいと言い出す主人!
 豚肉のダッチオーブン  ローストRIMG0050.JPG
 
 私の気分はホタテのソテーRIMG0049.JPGのサムネール画像

この両方に合うお酒は真澄で販売のアルザスリースリング!!
義父はこの美味しさに・・・・アルザスリースリング・・・唖然

主人は、やれやれ・・・と向こうを見るしまつ

カントリキッチンのクルミレーズンパン!!

で、ご機嫌直して!
我が家の庭の花盛り!

IMG_0433[1].jpg

  2011年5月17日 18:00



諏訪の御柱

P1040635.JPGP1040649.JPGP1040636.JPG      諏訪の三連休
 
 いよいよ秋の行楽シーズン
 信州の秋はまた素晴らしい事知っていますか?

 もちろん、今年は御柱祭りで大賑わい!

 一山超えた(杖突峠を超え)高遠では
 昨日から「ブックツーリズムの開始(18日~23日まで)
 疲れている主人(社長)に可愛そうかと思いながら
 「18日しか動きが取れないので、高遠へ行きましょう」

RIMG1025.JPG

   一昨日から次男と甥が諏訪入りしましたので
 動きは耐えません

 18日の晩は
 え、お客様?  と義両親に言われましたが
 大事な次男と甥の帰省とあらば
 丸弘(我が家の屋号)流「おもてなし」RIMG1043.JPGRIMG1049.JPG
 
 みやさか やわらか純米で 
 最近の仕入れレシピを公美流にアレンジ
 ★しいたけのパル
  生しいたけ・ハム 玉葱みじん切り)
  茄子ペースト(茄子・ニンニク・アンチョビー・オリーブオイル・塩コショウをカッターにかける)
  生しいたけのカサに詰めて オリーブオイルを引いたダッチオーブンで蒸しにする。

 
 19日は諏訪市内の御柱祭り山だしがあり真澄の場所が
  御休みどころとなるので、振る舞い酒の準備

 御休みどころの真澄
 国道で振舞う真澄
 皆様に「事故、大変でしたね、でも頑張って!
 皆で真澄 呑みますから・・・・。」と励ましのお言葉を頂戴して
 涙が出るほど嬉しいお言葉。
 「いいお酒を造り 
 いいセラ真澄を作ります。」と誓いました。

 午後にはお店の前を手長神社の方々がとおり
 振る舞い酒
 

 「20日は東京 神楽坂の赤城神社へ」
 
 と三連休も多い急がし

  2010年9月19日 18:35



鯛のアクアパッツア

  画像 1106.jpg 

            鯛のアクアパッツア

 ここのところの片付けとお庭いじりをすませた後は
 いよいよ週末のお楽しみ。

 丁度 お天気も最高!
 朝、一番でマウンテンバイクで諏訪湖一周
 時速19キロですから 53分!
 お散歩仲間に会ったので、夕方からのガーデンディナーにお声がけ。

 

 朝食はスープとサラダ・パン・ベイクド トマトにベーコン
 エスプレッソコーヒー

 息子に「母の日」にとプレゼントされたプジョーの胡椒引きは最高!
 ゆっくりと朝食をとり、行動開始。

 主人はお庭いじり、私は掃除 洗濯に。

 お昼は、「良い食品づくりの会」の小豆島 森本商店の生そうめん
 たっぷりの胡瓜のスライスと茗荷・三つ葉・いりゴマ

画像 1071.jpg

画像 1281.jpg
 
 鮮魚市場「角上」へ買いも荷に出かけ  
 いよいよガーデンディナーの仕込み
 メインは「アクアパッツア」にして
 ワイン 小布施ワイン(友人持参) ナパのワイン(息子のお土産)
 ・チーズ パン
 ・炭火焼 合鴨 ねぎ
 ・サラダ(桜海老ソース)  
 ・ミートソース ペンネ

 「鯛のアクアパッツア」
塩...小さじ1/4 コショウ...少々 プチトマト...10コ分  海老...6匹
オリーブ油...大さじ1 ニンニク...1片(つぶす)
アサリ...約300g ケイパー...15g ブラックオリーブ...12コ
白ワイン...1カップ

画像 1282.jpg

1.鯛はウロコをきれいにとり、お腹を出し塩、コショウをふる、
 アサリは洗って砂抜きを。
2.フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火にかけ
 ニンニクの香りがしてきたら、鯛を入れて焼き色をつけます。
3.皮目が香ばしく焼けたら裏返し、アサリ、ケイパー、ブラックオリーブ、トマトを入れ
 白ワインを入れて蓋をします。
 (アクアパッツア・・・とは「くるった水」というイタリア語の由来だそうですが
  ワインを入れると水分がはじきますので気をつけてください。)
 
 

 

 

  2010年6月 8日 12:16



新年あけましておめでとうございます。

IMG_7303.JPGIMG_7281.JPG IMG_7278.JPG IMG_7300.JPG 新年あけましておめでとうございます。

 

      今年も皆様に幸多き年となりますように
心よりお祈り申し上げます。

宮坂家では、大晦日に「御年とり」をします。
元旦から三が日は家中の神様にお参りして
お屠蘇でお祝い。
真澄で乾杯をしてお雑煮。
宮坂家のお雑煮は「大根・人参・高野豆腐」
お餅がお椀にくっつかないように
お椀にまず「鰹節」をおきます。
今年は娘が手伝ってくれて30日の晩に御節料理の仕込みを
しました。
「おなます」と「数の子」が人気でした。IMG_7261.JPG
 

2日は「宮坂家主催の新年会」
お天気も良く相変わらず主人のお得意料理、
ダッチオーブンで「サムゲタン」。
焚き火でコトコトと煮込み、ハマチのカマを焼きながら
「真澄 あらばしり」「純米吟醸山廃」のお燗を楽しみ
外が寒くて・・・の人は
「飛騨牛のローストビーフ」「スモークサーモンとキャベツのサラダ」
京都 「聖護院蕪の汁物」等など。
あずさ達はデザート作りに専念!!

エマとあずさのお手伝いのお陰で無事に終了。
来年も2日に・・・・
今年もおおいに幸多き年に。
と友人たちと笑いながら別れました。
来年はどんなメンバーが加わりますやら、お楽しみです。

  2010年1月 3日 13:30



サムゲタン

 ダッチ 015.jpgダッチ 012.jpg

 食欲の秋
宮坂家には「食欲の秋」ね!などという言葉がありえないほど
四季を通じて、一年中食欲!
今年の八月は特に野外で楽しむことが出来ました

特に、久しぶりに実家に帰って来てくれた
次男が大活躍。
ダッチオーブンを使いこなしてくれています。

ここのところのお気に入りは「サムゲタン」

今年韓国に行った
主人と次男・長女が色々と調べて
教えてくれたのが我が家のレシピ
ちなみに、家族で韓国に行っていないのは長男と私・・。(ひがみ)
本物を知らないので、本当にこの味?と思いつつ
でも毎週やっていても、大きな味のブレはなく
簡単!はまってしまいます。

ひな鶏(内臓を取り出したもので500g前後)‥‥1羽
餅米‥‥1/3合
干貝柱・・・・3個
大根・・・・ざく切り 約1/4本
生姜・・・・ざく切り 100g

干ししいたけ・・・・3枚
高麗人参‥‥2本
ニンニク‥‥2片
干しなつめ‥‥3個
栗の甘露煮‥‥3個
ぎんなん‥‥5個
松の実‥‥小さじ1
刻みネギ‥‥1本分
塩‥‥適量
山椒粉‥‥適量

  2009年9月10日 10:37



ダッチオーブンは最高!

 奈良井 031.jpg奈良井 036.jpg  奈良井 029.jpg奈良井 023.jpg   ダッチオーブンは最高!
デッキが出来てから、ここのところ
「食事はデッキで。」
特に、次男坊がいてくれますと
火を起こす準備を手際よくしてくれますので
助かります。
また、4年前にホームスティをしていた
ダニエル(我が家の三男坊)がここで
徴兵制度(ドイツの制度)のために
日本に一年間のお勤めに来ていましたが
ドイツに帰る、と報告に我が家へ帰って
来てくれました。今回は、友人のスヴェンとともに。奈良井 017.jpg
霧ヶ峰と奈良井宿へ連れて行き
二晩をダッチオーブンで楽しみました。
先日の花火大会で作った
「鶏と夏野菜の煮込み」は我々の口にまで
入らなかったので、
是非やろう・・・ということになりました。
ハーブ系を沢山入れて
鶏 胸・・・塩コショウ。小麦粉を周りにつけておく
人参・玉ねぎ・セロリー・ズッキーニ・にんにく
各種のハーブ(タイム・バジルなどなど)
にお酒をふりかけ火にかける。
出来上がる間に、鮎を焼いたり・・・。
生酒に合う・・・鶏でした。奈良井 048.jpg奈良井 057.jpg

  2009年8月28日 18:23




文字サイズ変更 小 中 大

宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。