宮坂家の食卓で「真澄吟醸あらばしり」と一致するもの
2014年 今年も宮坂家の食卓を宜しく!
2014年1月10日 17:16
2013年3月16日 09:35
諏訪 セラ真澄も夏休みモードに!
いよいよ夏休みが始まったのか、セラ真澄にお越しになるお客様も
装いが軽快に、主人の好きなアロハシャツに短パン・・・という姿もあって
こちらまでウキウキしてしまいます。
夏休みではなくこの暑い中、お仕事で見えられる方も勿論いらして
宮坂家の食卓でご接待!
海のあるところからのお客様でしたので
山の幸で・・・・
鮎 鯉の洗い 信州サーモン 塩イカと地野菜(キャベツ)の酢の物
勿論お酒は 真澄で
乾杯!
胡瓜の皮で巻いた
中はおからサラダ
蓼科ビーンズのおからに帆立缶詰を汁ごと入れ、白ドレッシングで和える
白ドレッシング(玉葱1個 ヨーグルト1カップ マヨネーズ1/2カップ
粒胡椒大匙1(お好みで)をミキサーにかける。
引き続き 真澄「松の間」では中洞牧場のソフトクリームと
真澄吟醸あらばしり「新酒祭り」の翌日から発売する
干支縄飾りでおなじみの岡崎の 「うぶすな」さんが4日間限定のカフェ(8/9日~12日)
を行います。
老松を観ながら ゆっくりお過ごしください。
2012年8月 8日 16:18
繭玉づくり セラ真澄で
仮店舗のセラ真澄の店先に繭玉を飾りました。
店内で、繭玉を丸めながら、柳につけていたところ
甲州街道を歩いていらした女性のお客様たちが
「マァー 可愛い!! 私もつけていいかしら・・・」
と参加してくださり、試飲コーナーを横目に
「アラ 試飲が出来るの? 歩いてきたんだから試飲しましょう・・・」
と、セラ真澄の店内は急に春が来たかのように明るく賑やかになりました。
お陰さまで、早く完成しました。
お客様に感謝です。
諏訪のここのところの寒さは約20年ぶり(大げさかしら)
諏訪湖の御神渡りが見られるかもしれない・・・!
と言われるほど寒さが厳しい毎日です。
お店に出てお客様と接していますと
気分だけでもホカホカになります。
この晩は、主人と息子たちからのリクエストで「お好み焼き」にしました。
しました・・・と言うより、材料さえ用意しておけば後は息子たちにお願い!!
なんとも手際の良いこと、学生時代 社会人時代 彼らは友達と散々お好み焼き会していたんでしょうね。
楽しく美味しく真澄吟醸あらばしりで乾杯しました。
★繭玉のこと
小正月の1月14日から16日頃に神棚などに飾るのが一般的なのですが、
養蚕が盛んだった諏訪ではこの頃、繭玉団子を作ります。
地域によっては稲花、野菜、果物などの農作物、農具、小判や巾着、動物、玩具など、
主に五穀豊穣や商売繁盛などに関係したさまざまなものも飾るそうです。
2012年1月31日 18:01
2011年 年末は忙しい。
もういくつ寝るとお正月・・・♪♪
と、口ずさんでいたのは、何時のことだったかしら?
遠い昔、子供だったころ お正月が待ち遠しくて
ワクワクしたものでした。
ここのところの現実は、「真澄吟醸あらばしり」で走り回っています。
特に今年は「吉福 真澄あらばしり」を限定発売しているものですから、
仮店舗のセラ真澄も毎日大忙し、
狭いお店の中でセラのスタッフはてんてこ舞い。
そんなこんなでブログも更新できずに29日になってしまいました。
先週は、くるみさんが我が家へ来てくださったというのに、
この話題にも触れることなく、年末に突入!!
落ち着いて、落ち着いて・・・と口ずさみながらおります。
セラ真澄は年末年始も営業。
元旦には「宮坂家一同」でお待ちしております。
運転手でない方には「振る舞い酒」のお楽しみも待ってます。
「松の間」では雪づりの景色をゆっくり見ていただけるように
椅子 縁台 をご用意してあります。
余談ですが、2012年の宮坂家の年賀状も今年は真澄「松の間」で撮りました。
家族そろっての写真は何時まで撮れるかしら?
お嫁さんが来るまで?お嫁に行くまで?
宮坂家の年賀状 希望の方はメールで送りますよ・・・・(恥ずかしいながら)
くるみさんがいらしたときの献立の中で一品。
★ゆり根と銀杏の炒め物
ゆり根はよく洗って、一欠けらずつばらす
銀杏は殻からだして、茹でて薄皮をむいておく
フライパンにサラダオイルを入れ、ゆり根・銀杏を入れて
塩 胡椒 する。
2011年12月29日 18:25
真澄諏訪蔵 皆造(かいぞう)
週中を過ぎてしまいました。
週末から今日までの「宮坂家の食卓」
先週末は、「呑み歩き」も中止になり
子供たちも全員揃ったというのに残念でした。
しかし、毎日のニュースを聞いていますと
「今は、自粛!」ムード
中止を知らずにお見えになる方々のために
真澄の中庭で
「真澄 チャリティー試飲会」を開催いたしました。
一斗壜を使った募金箱を設置して・・・・
真澄のお酒と「セラ真澄」で販売している、
信州松川村特産 の温かい「黒豆茶」と瓜の粕漬けをご用意!
真澄の社員が笑顔でお迎えしました。
その晩、鯛のお鍋でお燗!
次男坊のお蕎麦(秀そば)で一杯!
勿論 「真澄吟醸あらばしり」で
翌朝は温かい★蕪のスープとほうれん草サラダ(原村の有機野菜)
カントリーキッチンのパン
あまりの美味しさにパンの買い足しに・・・カントリーキッチンへ
お昼はリゾナーレの丸山コーヒーでコーヒーを飲みながら
「くるみレーズンぱん」...カントリーキッチン
丸山コーヒーのスタッフの方がニコリと微笑みながら
「いいなー!美味しそう 最高の取り合わせ・・・」と、
ギャラリー「夢宇谷」へ寄って長男を小淵沢駅に送り
残り物お夕飯!
夜のコーヒータイムを楽しみにしていた主人は
ナチュールで買ったコーヒーカップと娘手作りのロールケーキで
大満足!
食べすぎを気にしてか、夜のお散歩に出かけて行きました。
私はもう少し暖かくなったらお付き合いします・・・!
日曜日は主人筆頭にダイニングルームのお片づけ
酒器やら器類の大掃除
そして、あっという間の週中
今週は真澄諏訪蔵の皆造(かいぞう)
いよいよ造りが終わります。
明日からは諏訪の蔵は寂しくなります。
秋の造りの時には新セラ真澄・・・・どこまで出来ているのかしら?
★蕪スープ
蕪4個 ・玉葱1個・牛乳800cc・コンソメ大匙1
蕪は皮をむき4つわり、玉葱も皮をむき同じく4つわりにし電子レンジにかける。
ミキサーに牛乳とともに掛けてお鍋に入れ、温める。
コンソメ 塩コショウで味を調える。
2011年3月24日 15:19
a-moreさんのコンサート 下諏訪で
「a-more」さんのコンサートがありました。
今年の御柱祭りでは大活躍のa-more
春の御柱祭りでは真澄のお宿に来ていただいて
木やり・歌と賑やかにしてくれたお二人ですから
応援に出かけました。
美咲ちゃんと臼井則孔さんも前座で登場
(お二人は 12月22日に茅野市民館でコンサート)shinohara@misakix.jp
a-moreの歌声は何度も聴かせていただいているのですが
やはりホールで聴くと違うもの・・・・!
素敵でした。2時間の歌・話・万治の石仏 語り
ともかく、休みなしで・・・・会場はだんだんあつくなり
老若男女で湧き上がりました。
真澄の御柱祭りやら、新酒「真澄吟醸あらばしり」の発売日には
応援に駆けつけてきて歌って下さいましたa-more
お酒の入ったところで、大騒ぎの中で歌っていただいたことが
申し訳なく感じました。
コンサートに伺って話を聞かせていただいて、とてもハッピーな時間でした。
遅い夕食には、セラ真澄に入荷したばかりの横井醸造の「赤酢」で
お豆腐・胡瓜・チャンツァイ に赤酢・お醤油・スウィート チリソース
と息子手打ち蕎麦で一杯!
笑顔こぼれる時間でした。ぐい呑みは、大好きな島るりこさんの器で・・・。
2010年12月11日 10:30
結婚記念日
記念日
26年前
「あらばしり」の発売日、という日に
上諏訪で結婚式を挙げた者がいました。
会社は、「一年中で一番忙しい」
という日ですから
当日、式場に来てくださった社員の表情は
忘れることが出来ません。
そうですよね、今考えるところによると「ごもっとも」
とうなずいてしまいます。
なにを隠そう、我々夫婦の話です。
一番の稼ぎ日に、酒屋のボンボンは何を考えているんだ!
と、
勿論、造り酒屋の方々も諏訪までお越しいただいて。
お騒がせいたしました。
あれから、26年
今でも、社員の方に「あの時は・・・」といわれる始末。
しかし、主人は「あらばしり」を自分の宝商品のように愛していましたから
当然、自分のスタートは新酒のスタートと同じくしたかったのでしょう。
(式場がその日しか、空がなかったのかもしれません)
前夜祭ということで、
主人のお好み
「あんこう鍋」で昨晩の夕食としました。
勿論、しめには、息子の手打ち蕎麦。(大満足でした)
★「あんこう」は塩をまぶして20分置き、熱湯をかける。
昆布だし・酒・いしる をいれて
湯通しした、あんこう・細いネギ・えのき・しいたけ・豆腐 を入れ。
ポン酢・かんずり で頂く。
2010年12月 1日 16:49
冶部煮 伝統料理と真澄あらばしり
冶部煮と真澄あらばしり
冬のお客様がいらっしゃるとなると、主人は「献立に冶部煮を入れてね。」
と、必ずいいます。この時期ですから、お酒は勿論「真澄 吟醸あらばしり」
本来は、鴨肉を使うところ、なかなか手に入らないので、そのときは鶏肉を使用します。
先日、二回続けてのお客様でしたので、最初は手に入れましたので鴨肉で。
二回目は間に合わず、鶏肉で。
ご家庭によっては中身も変わるようですが、我が家は代々この献立で作ります。
前田家の頃からの伝統料理で、今風に言いますと「ジビエ料理」だったんでしょう。
お麩も本来は「すだれ麩」http://www.pref.ishikawa.jp/no-an/furusato/10sudarefu.html
を使用するのですが、これまた手に入りにくい。
以前は、セラ・真澄でも扱っていたのですが、
冶部煮を知らない方々にして見ますと「使いにくい」のでしょう。
消費は私ばかり・・・・。
今は、おいていなくて、皆様に認知していただければ仕入れておきます。
最近は、娘が積極的に手伝ってくれますので助かります。
伝統料理はこうやって伝えていくことがいいこと、
辰巳芳子先生のご本を読んでいても感じます。
http://www.tatsumiyoshiko.com/?p=287
http://www.tatsumiyoshiko.com/
先日も、魚が二本届き娘が「私もさばく・・・」
と言ってくれましたので二人で横並びで三枚におろしました。
意外と上手に出来た娘は気をよくしてご機嫌でした。
冶部煮
材料
鶏肉 モモ肉 一枚
椎茸 四枚(生しいたけは軸を取って飾り切りする。)
すだれ麩 一枚(生麩でもよい)すだれ麩は三角形に切る。
茹で筍 四切れ
セリ 一束
生姜 千切(水にさらしておく)
わさび 食べる間際にすり、盛り付ける。
だし汁 一カップ
日本酒 大匙2半
醤油 大匙2
みりん 大匙2
片栗粉
粉以外の汁を作り、椎茸・筍・麩をそれぞれ煮つける。
肉はひと口大のそぎ切りにし、包丁の刃先で2~3ヶ所切れめを入れ、
水気をふき取る。片栗粉をたっぷりまぶし、たたいて余分な粉を払う。
野菜よりは少々お酒を多くした汁で火を入れる。
さやえんどうは筋を取って塩ゆでにする。
セリはサット茹で、結ぶ。
器に野菜を色よく盛り付け、肉を入れとろみの付いた汁を入れ、絹さやを飾り。
生姜の千切、わさびをおく。
2008年12月22日 19:05