宮坂家の食卓

真澄で退院祝い 

 

 
 
 
        「七草ナズナ 唐土のとりの わたらぬうちに トトトン トトトン!」
 
 
  一月七日の朝に七草を入れたおかゆを食べると、一年病気をしないとされます。
 
 中国の古い文献に、一月七日に七種類の野菜の吸い物を食べて無病息災を願う風習があると記されていますが、
 
 この風習が平安時代の日本に伝わったようです。
 
  七日の宮坂家の台所は、まな板の前にたち包丁を手に
 
 「七草ナズナ・・・」と歌いながら七草を刻みます。
 
 我が家の七草粥は、おかゆ 七草
  「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ
 すずな・すずしろ」
 プラス お餅も刻んで入れます。
 
 このとろみと藻塩が、絶妙なお味となります。
 s-IMG_3023.jpg
 
 お陰様で、東京の両親も無事に4日退院し、
 退院お祝い・・・・と真澄で乾杯!
 
 アレアレ・・・・
 「あー呑みたかった!」と両親。
 「病院は良い先生と可愛い看護婦さんがいて居心地は良いが
 食べ物が・・・・お酒もないし。」と父。
 フェイスブックで投稿したところ
 英彦小父に見つかり「だめじゃないか・・公美」と叱られてしまいました。
 「はい、反省しています」と言うと、
 「反省は猿でもできる・・・」とさらに叱られてしまいました。s-画像 2877.jpg
 
 両親の退院後、ロンドンに居る長男の彼女のご両親と初顔合わせ
 (勿論、日本人です)s-IMG_3016.jpg
 アクセスの良い東京駅の「アンジェロコート東京」で
 スタッフの方たちのホスピタリティーに感動しながらの時間でした。
 
 サー今年も公美ママは頑張ります。
 社長(パパ)を支え 
 両親たちを支え
 真澄を支え
 怪我をしないように。
 
皆さん応援してくださいね!支えてくださいね!
  笑って呑んで・・・・
 
  
 
 
    
 
 

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2013年1月 8日 18:07


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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。