盛り上がる米国の日本酒人気
4月18日から一週間、アメリカ西海岸のLA.ラスベガス.サンフランシスコの得意先を回って来ました。帰国後、出社してみるとデスクは思ったとおり書類の山。眠い目をこすりながらの格闘が数日間続いておりましたのでブログ更新は久々です。ごめんなさい。
さて、アメリカで「純米吟醸あらばしり」の販売が本格化する4月に渡米するのがここ数年の私の習いです。真澄ファンの多いNYへ行くことが多かったのですが、今回はパートナーの輸入業者から、たまには西海岸の得意先へも顔出ししてよと言われたのです。
3都市で得意先のレストランを会場として、スタッフに対する教育や消費者を招いての真澄ディナーを開催したのですが、結果は上々。いずれの会場も最後はスタンディングオベージョンのフィナーレと成りました。益々燃え盛る日本食人気の凄まじさ、その中で戦われている和食レストラン間の競争の激しさ、味だけではなく見た目にも工夫したアメリカ的「新日本食」の台頭、レストランのサービススタッフの勉強熱心さ(背景にはチップ制度がある)が強く印象に残った7日間でした。
2008年4月30日 14:29
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