宮坂家の食卓

宮坂家の食卓で「柿」と一致するもの

宮坂家の秋 さわし柿!

宮坂家の柿の収穫時期が遅れて、11月19日に。
諏訪は渋い柿ですので、焼酎でさわすか、干し柿にします。
今年は、お友達のご家族に声をかけて応援を求めたところ
流石に、手があるというのはたいしたもの。
孫とお嫁さんも慣れたもの、サクサクと作業が進み
IMG_2766.jpegIMG_2771.jpeg
なんと、二時間で完成!(こんなことは初めてです)
お昼には、新酒のあらばしりの酒粕で鮭の粕汁と友人持参のおむすびで
夜には、新酒あらばしりで・・・・。至福の時!
 

  2023年12月 9日 17:20



霜降の日に 柿もぎ・・・夕食は牡蠣で!真澄ひやおろし

霜降を過ぎてしまいました。
諏訪の地にも霜が降り始めました
先週まで半袖姿で、飛び回っていましたが
暦道どうり、23日の土曜日には屋根が真っ白になってました。
 
サァー!
待ってました!
ということで、24日の日曜日には
「柿もぎ」 今年は豊作で鈴なりになっています。
なお.jpg
主人は梯子をかけて、その下にいる私めがけて
枝を切り落としてきます。
最初は細い枝でしたが、段々と大きな枝を切り落としてきます
重力と重なり、頭から腕へ・・・しまいには尻もちをついてしまいました。
主人も息子も、脚立から二度ほど落ちていました・・・柿の木は弱いので危ないんです!
 
子供たちも手伝ってくれて、何とか約2000個の収穫。
 
諏訪の柿は渋柿ですので、直ぐには食べられません。
ami.jpgさわし.jpg
私はひたすら「さわし柿」を作り 「柿酢」もチャレンジ!
息子たちは「干し柿」にすると持ち帰りました。
お嫁さんは、SNSで呼びかけ、宮坂家の柿の嫁ぎ先を見つけてくれました。
 
やれやれ、秋晴の一仕事が終わりました。
 
宮坂家の食卓 夕食には 「柿」は「かき」でも 「牡蠣」の酒蒸し
「真澄 ひやおろし」で乾杯!
かき.jpg
 
今はハローウィーンのユーチューブ動画 観てください!
 
先日は「「真澄 スパークリング」のユーチューブ動画を撮りました!
 
ハプニングあり!・・・・・
 

  2021年10月29日 17:33



今村知佐さんのガラス展!セラ真澄

 六月の最終週末、昨年出会いのあった作品
IMG_7905.JPG
 ガラスの柿に一目ぼれ、購入してセラ真澄のエントランスに飾っておいたところ
 お客様から「良いわね・・・」セラで販売している?などと聞かれていたので
 
 いつもの積極作戦で、突然ご連絡を取らせていただきました。
 熱いラブコールにようやく答えていただき
 今村知佐さんのご登場となりました。
 IMG_7916.JPGIMG_7909.JPGIMG_7910.JPG
 ご家族で来てくださり、宮坂家の食卓もご一緒に
 採れたて野菜に、岐阜の牛肉で焼肉!!
 乾杯は、お取り置きしておいた「真澄の純米あらばしり」
 なんと、一升がペロリ!  には驚きました!
 
 今回は「一誠さん大もてで」
 皆さんに抱っこ知ってもらっていました。
 朝食は、最近お気に入りの小松菜スムージー(バナナ・キィーウイ・小松菜・レモン汁・酒粕・氷・水)
 に始まり、ルバーブジャムでパン・たっぷりのお野菜に・中山農場(清里)のウィンナー 等々・・
IMG_7913.JPG
 信州の初夏を楽しんで行かれた今村家族でした!

  2015年7月 4日 10:13



秋の味覚!とイベント!

十月も半ばを過ぎました。
 
宮坂家の畑の柿を父がもぎ採ってくださいましたので
わたくしも少々お手伝い、諏訪の柿は渋柿なのでサワして箱詰めしました。
 
IMG_4818.JPG
秋晴れのなか、車を走らせ、実家へ。わたくしたちが行くと嬉しそうに食卓へ加わります。
お酒の盃もかざして、呑みたそう・・・みんなで目を丸くしているとニコニコ顔!
弟夫婦におばたちが加わり、またもや大宴会!
真澄の「みやさか50」「ひやおろし」とバンバン空いていきます・・・
IMG_4822.JPG
冷や冷やしながらですが、少々顔色もよさそうなので
主人と息子の母校のOB祭にお手伝いで出かけました。
s-IMG_4825.jpg
五年前から「卒業生の中で酒蔵出身がいるよ・・・」とのことで酒蔵ブースを出すことに。
お猪口を購入して二十八蔵の出店されたお酒を呑み歩き!
s-IMG_4844.jpg
大人の文化祭的で、料飲店からはじまり出身生の会社の模擬店などなど、
素敵なおじい様おばあ様、おじ様おば様も学生に戻ったかのように生き生きと!
あちらこちらでは同級会 お酒やらワインを片手に大騒ぎ!
主人のもとにも同窓生、クラブの仲間が集まり、なんだか良いムード!
「真澄呑んでいるよ・・・」「真澄を呑んで日本酒のファンになりました・・・」という若者がいたり
秋晴れの中、主人はお酒焼け、ならぬ日焼けしながらの一日でした!
 

  2014年10月25日 17:46



娘の帰国

      北に南に・・・とは、大袈裟な言い方ですが
      この数日間、ご報告が出来ないほどの日々でした。
                  主人の運転手役で京都まで走る(車で)  二日間。

 一日目は、初めて京都大学に入る経験をさせていただき
 (真澄社長の最近の経営方針・・のようなお話)
 終了後は先生方との懇親会。
RIMG2097.JPGRIMG2103.JPG

     二日目は、伊右衛門カフェから始まり老舗まわり
 お腹がチャポチャポになりながら、もう一軒・もう一軒・・・
 と京都の町をまわりました。

 諏訪に帰り、翌日は待ちに待った、娘の帰国。
 諏訪からは車で吉祥寺へ、
 少し早めに成田に向かいましたので、
 新宿から日暮里に抜けて、京急で成田空港へ向かいました。

 荷物があるわけでもないですし、たまにはのんびりと本でも
 読みながら・・・。
 千葉ののどかな田園風景は師走の忙しさを忘れさせてくれる時間でした。

 牛舎やら「なごみの米屋」なるものがあり、
 お客様と車掌さんが挨拶を交わしている風景もあり、
 本当に和ませてくれ、
 信州の景色とは、また違う空気が感じられました。
 
 娘はどんな風になっているかしら? 
 などと、思いながら待ち受けていると
 スラットとした娘がニコニコ顔で出てきました。
 
 疲れた顔はしていましたが、バスに乗り込むと
 数ヶ月間の報告をしてくれました。

 何が食べたい?
 と聞くと、酒粕・湯葉・干し柿・魚の煮こごり・豆乳鍋・牛乳寒天・・・
 信州娘は答えました。

  帰国の祝いには、まず「真澄 吟醸あらばしり」で乾杯!
 長男も吉祥寺に駆けつけてくれて、近況報告。


 年末の掃除・料理の助っ人が帰ってきてくれて
 大助かり(勝手な親ですね!)RIMG2174.JPG

 

 

 

  2010年12月27日 17:27



獅子舞がセラへ

 RIMG1986.JPGRIMG1979.JPG RIMG1975.JPG

 

   獅子舞

 
社長が香港に出掛けた日。

諏訪大社 上社・下社で獅子舞を披露された
五分一流 妻科神楽囃子
★妻科神社http://www.zenkojikai.com/shinetsu/s-182.html

お神楽の獅子舞は奉納をしたり、新築のお宅では安全祈願として、
また商売繁盛、新年会や忘年会、結婚式などのおめでたい席でも
喜ばれているようです。

妻科神楽囃子保存会の方々が
諏訪大社に来たのだから「真澄」さんへも・・・。とのことで、

セラ真澄へ励ましに11人の方々が来てくださいました。

今年、平成22年度ふるさと文化再興事業地域伝統文化伝承事業 に
選ばれたことが きっかけにもなり、諏訪に来てくださったようです。
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/shien/pdf/furusato_saitaku.pdf

また、メンバーの中には「良い食品作りの会」の長野県メンバーも
いらしたこともご縁で
セラ真澄の店前で披露していただきました。


前日には、セラスタッフから、お家でつくられた干し柿を頂き
今月末に帰省する娘の為に、
大事に干しました。

RIMG1972.JPG

  2010年12月 5日 15:54



真澄の新酒あらばしり

 RIMG1796.JPG

 

                               新酒の時期になります!
今年も杜氏はじめ蔵人が
気を入れて真澄の酒を造ってくれています
それに、
こんなに色々な事があった年はないですから、そんなこんなで
真澄の社員は心が一つになっています。
11月20日は、新酒あらばしり
発売で
イベントをします
今日は、このイベントに応援に来て下さるa-moreのコンサートにお邪魔してきました

 マネージャー さんとの打ち合わせもあり
下諏訪で行われたa-moreのコンサートに出かけました
春の御柱祭りからのお付き合いで
今年は、真澄の御柱祭りの時には
「真澄」の題で歌もつくって披露、
新酒祭りにも聴かせてくれることでしょう・・・・。RIMG1787.JPGのサムネール画像

昨日は、大根を干しました
上野大根で


15日には、茄子の乾燥した葉と柿の皮を混ぜたヌカで大根を漬けます。
20日の新酒祭りには野沢菜の浅漬けをご用意します。お餅つきもします、私が手打ちしますよ!いらして下さい。

  

 

 

  

RIMG1786.JPGRIMG1794.JPG

 

 

 

 

  2010年11月13日 23:22



海外から真澄へ

 

IMG_7727.JPG

2010年のスタートの月は、稀なる急がしさ。
毎週のように海外からのお客様とお食事のご接待。
もちろん真澄のお酒のためだけに信州「諏訪」へ、
日帰りのグループが二週続けてきてくださいました。
御柱年ですから、諏訪大社秋宮へお連れして、
あの恐ろしい「木落とし坂」を見学して、というコースです。
皆さん、お腹をすかせて真澄へこられます。
リーデルグラスのアンギャルさんとは日本酒グラスを
試作するときからのお付き合い。
まったくお変わりにならない様子には、驚きます。
綺麗な女性スタッフが常に回りにいるからでしょうか!
絶対そうです・・・。
リーデルグラスのお客様には
前菜には
「真鱈の子付け(お刺身)大根餃子 烏賊めし
蕎麦米 蕪の酢の物 干し柿」

信州そば おてんぷら 安曇野 円揚げ(ニジマス)
をお出ししました。
デザートはいつもの粕デザート。
アンギャルさんは粕デザートを気に入ってくださいました。
今回はルバーブジャムで・・・。

 

翌週は、スイスエアラインのご一行。
昨年は大使がいらして大騒ぎでした、
一年の速さに驚きながらメニューを考えました。IMG_7799.JPGIMG_7795.JPG
スイス関連のかたがたが15名
真澄のスタッフ協力のおかげで無事に終了いたしました。
・ひらめの昆布締め 馬刺し
・ますの卯の花漬け わさび漬け 酢レンコン 菊花
・叩きごぼう(すりゴマ)
・松本一本葱の牛肉巻き
・おからサラダの湯葉巻き

・治部煮
・銀杏ご飯 野沢菜 奈良漬
・粕汁 粕デザート

 

  2010年2月 1日 15:35



温石さんで・・・・。

画像 093.jpg 画像 092.jpg

    12月に入りますと忘年会シーズン。
毎日のようにスケジュールを入れてしまいます
女性の集まりは「ピーチク・パーチク」賑やかです。
お食事もさながら、お腹がよじれるほど、話が弾み
顔のしわが気になるほど・・・。
もちろん乾杯は「みやさか 山廃50」で
美味しいわね・・・。と普段お酒を飲まれない
Sお姉さまにお褒めいただきました。
「温石」さんの家庭菜園の野菜づくしのお料理。
「玉ねぎ汁・さつまいもの素揚げ」にはじまり
「シマ鯵のお刺身」「蒸し物(カキと蕪)」
「牛すね肉の煮込み」「黒あずきご飯 赤カブの漬物」
「柿・りんごのデザート」
最後のメニューは、調理人 剛さんの登場でした。
これまた主婦の皆さん大満足。
沢山沢山いただいたのに、心地よい腹持ち。
ご馳走様でした。http://onjaku-tadokorogaro.com/

 

  2009年12月10日 09:59



しもふりシメジ

画像 185.jpg主人の留守ほど忙しくなります。
友人のところへ夕食に招かれ、ついつい楽しくて
「宮坂家の食卓」をしばし忘れさせていただき、
(主人には申し訳ないのですが)お酒+美味しいお食事。画像 152.jpg
そして、横山先生のお宅での
吟醸あらばしり」のDMの撮影。
色々とご用意していただき、お酒のない
昼間の「宴」。(ちょっと悲しい・・。)
「文化の日」はセラで「お茶の会」画像 177.jpg
昨年に引き続き、マリ上田さんの展示会の期間中、
マリ先生のお弟子さんが着物姿でお茶のお手前を・・。
ご相伴に預かりました。
籠作家の諏訪先生自らのお手前、ドキドキしながら
お茶を頂戴いたしました。
海外からのお客様も柿渋の酒袋に感動して
沢山買ってくださいました。
そして、極めつけが宮尾さんのキノコ。(真澄の酒米を造ってくださっ

ている方)・・・今年の冬のギフトにはお米も売ります!
キノコとり名人の宮尾さんが差し入れしてくださったキノコ。
「しもふりシメジ」(あぶらシメジ)とも言うらしいのですが
炊き込みご飯がおすすめ、とのことで、やってみました。
なんとも美味しくて「宮坂家の食卓」なんと三杯いただきました。

  2009年11月 5日 19:27




文字サイズ変更 小 中 大

宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。