宮坂家の食卓で「種まき」と一致するもの
眞澄の 白妙 SHIRO 純米吟醸
2022年7月17日 09:58
しま茄子で真澄生酒
お田植えのときに
いただいてきた茄子の苗が・・・・。
真澄の美山錦を造って下さっている中山さんから頂いて来た
「しま茄子」が成長しました。
「しま茄子」と聞いたとき、はてさてどんなお茄子やら?
と思いました。
4月13日に松川村へ種まきに伺ったとき、
企画の葛西さんがお手伝いをしていた「茄子の種」を
その後、伺ったときに「苗」に生長していて
私もおすそ分け、していただいた茄子。
テントウムシがお気に入りで葉っぱをムシャムシャしていたところ
何回か、振り払いにいきました。
いよいよ収穫の時期が・・・。
貴重な一本をみんなで食べられるようにと浅漬けにすることにしました。
しま茄子を薄切りにして、塩水につけ畑のミョウガと紫蘇の葉も千切りに、
氷水にさらしておき5分ほど。茄子もミョウガ・紫蘇の葉も両手で水気をしぼり
白醤油・煎りゴマで合えて出来上がり。
生酒がますます美味しく感じられました。
優しいお味の真澄生酒にぴったりでした。
中山さんありがとうございました。
次にお会いするのは、美山錦の収穫のときかしら・・・・。
今日から、セラ真澄では「夏にあそぶ」と題して
ステンドグラスの展示会をしております
是非、遊びに、涼みに信州諏訪へいらしてください。
2009年8月 1日 08:36
美山錦のお田植へ
お田植報告 美山錦 松川へ
4月13日に種まきに松川へ出かけていって、早いもので25日がたちました。
途中経過は見に伺えず残念でしたが、この二日間の悪天候が嘘のような晴天の9日。
朝 7時に会社に集合で、諏訪蔵・富士見蔵の両杜氏さんと精米担当の武居さん企画。
もちろん社長と一緒に出かけてきました。
今年はお米造りから、できれば最後のお酒のできるところまでお付き合いしようと心に決めましたので、
参加希望。
昨晩は、テルテル坊主までは作らなかったものの、遠足へ出かける前の晩の気分でした。
お手伝いなのか、邪魔をしているのか分からないような今まででしたが、(以前の田植え)
今日は違いました。
手植えはしないものの、田植え機に苗を積み込むお手伝い、田植え機の操縦。
もちろん、丸山さんたちがやられたほうが速いのでしょうけれど、参加することに意味がある。
今日は土曜日なので丸山さんのお嬢さん、ハァーちゃんも参加。
一緒にアスパラガスも採らせていただきました。
田植え機の操縦では汗をかくほど真剣!
中山さんも「今年はまっすぐ田植えができたなぁ。」とほめて下さいました。
楽しみな昼食には「山菜天ぷら」が大盛。
春の真澄吟醸生酒との相性もバッチリ。
社長の大好物が出てきて目がランラン、しかし「昨晩の宴会で歯が3本抜けた・・・。」
と、困った様子でしたが山菜が目の前、とあれば苦にもせずしっかり頂いていました。
さてさて、次回は稲刈りですですが、なんだか気になりますので途中も見に伺おうと思います。
2009年5月 9日 19:14
美山錦の種まき
真澄を造るのに使われる酒米の種まき
諏訪から松本を過ぎ、豊科へ、
「いわさきちひろ美術館」の近く松川へ。
企画の二人に連れて行ってもらい「真澄の酒米となる美山錦の里、松川へ出かけてきました!」
ここのところの気温で、安曇野 松川 も花盛り。
北アルプスの雪渓も美しいこと、涙がでそうでした。
というのも、6年前に大吟醸グラスを造っているオーストリア「リーデル社」
http://www.wineac.co.jp/riedel/riedel.html
に伺ったときのような景色で、感激!!
桜を見ながら、マルヤマ酒店 へ。
長野県安曇野市穂高5959-2
TEL:0263-82-2045
FAX:0263-82-3757
美しいお母様が出てきてくださいまして、
「もう、みんな中山さんちへいっとるよ・・」
と場所の説明をしてくださり、大急ぎ。
到着するなり「十時のお茶」となり、今回お世話になる中山家の入り口で。
大好物の柚子を芯にした自家製干し柿の巻物。
金沢の祖母がよくつくってくれた懐かしい味に似ていて感激。
梅の甘酢煮・松川産ピーナッツの茹でたものなどなど、
中山さんの奥様のお料理上手は近所でも評判の様子。
弟子入りしたい感じで、色々と教えていただきました。
何をしにきたのやら、さて行動開始。
中山さんのご家族は優しいお父さんを頭にお料理上手の奥様、息子さん家族
皆さん動物好きの様子で犬と猫がついてきます。
企画は種の写真を撮るために食い入るように覗き込んでいました。
詳しい様子は「みやさかの米作り」でごらんになって下さい。
http://www.miyasaka-sake.jp/kodawari/2009/04/
私は、種が入る下準備の育苗箱に新聞紙を敷くお手伝い。
中山さんの奥様が「ハウスの野菜は明日おろぬく(抜いてしまう)から
出きるだけ持って行き!」とハサミを持たされ、必死にとりました。
柔らかいほうれん草・ほうき草・わさび菜。
会社の人たちと食べられる分とほうれん草好きの義父のために。
日焼けと泥かぶりはしたけれども、美味しいお酒の米・美山錦の誕生を見てきた日で幸せでした。
2009年4月14日 18:43