寒いですね。芯まで冷え切っているたぬきちです。
こんな日は、熱燗といっしょにほっかほかの蒸しものが食べたい！
先日、郷土料理研究家の横山タカ子先生に、おもてなしにもＯＫの蒸し料理を教えていただきましたが、我が家ではもっと安直に野菜ばっかり蒸してます。
簡単で美味しくてヘルシーなので、このところ我が家のせいろは乾く暇がありません。
昨日はキャベツと春菊とかぼちゃを蒸しました。蒸すとキャベツが甘くなるんですよねー！
ばくばく大量に食べてます！
どの位食べているのか気になって、試しに量ってみたら、
一人分でキャベツ150ｇ！ 春菊50ｇ！ かぼちゃ80ｇ！
で合計280ｇ！ 野菜は1日350ｇぐらい食べるといいとのことですが、その他、野菜スープとか煮物の残りもあったので、晩ご飯一食でクリア！
へるしー！ というより、どんだけ食べてるんだ、っていう話です‥‥。
たぬきちです。
大根大好きで、冬は毎日のように食べていますが、ふつうにスーパーで大根を買うと、５センチくらい茎がついてたりしますよね？ たぬきち、あれも好きです。
さっと茹でて、細かく刻んで出番に備えます。お味噌汁やスープに入れるのは勿論、煮物の青みにちょこっと乗せたり。
一番のお気に入りは納豆に混ぜること。これはおすすめ！
あ、でも酒蔵は納豆不可なので、食べるのは夜と土日だけにしてます。
たぬきちです。
ニックネーム”庫裏庵”さんからお便りいただきました！
「今年4回目の年男。お酒も量から質への転換期。お銚子1本の愉しみも解る年頃になったのかしらん。
束の間の自由な昼下がり、昔通った中心市街地を散策… 空き店舗やシャッターを閉ざした店が並び、少ない人通り…なんだか寂しい。 デパート脇の路地にある老舗のすし屋。お店も親方も板前さんも経過した時間の分だけ老朽化していてこれまたなんだか寂しい。でも、お寿司だけは昔のままだ！お燗を頼み、しばし昔話。
店を出て、ほろ酔いで歩いたアーケードは幾分彩りがもどり、道行く人も優しく見えた…」
うーん、渋い！ オトナですねー！ 景気の悪い話ばかりの今日この頃、だからこそ、家族や友人と食卓を囲んだり、一人の自由な時間を満喫したり、自分で楽しむ工夫をしたいですよね。そんなときにはお酒が良い脇役になります！
たぬきちです。
神戸にお住まいのお客様から、
「飛騨・北陸を訪れるので、氷見で寒ぶりを肴に真澄を一献、至福の一刻を楽しみたいと思っています」
というお便りをいただきました。なんてうらやましい！ わざわざ旅先にご持参くださるようで有難いことです。
流浪のたぬきちではありますが、このところ諏訪から出ていません。
お財布も寂しいのでぶりといったらアラだけ買ってぶり大根。
他に大根で定番にしているのは「揚げと大根の煮浸し」です。大根は千六本に、油揚げも細切りにし、塩・酒・お醤油ちょっぴりでうす味にしただし汁でさっと煮るだけ。
あたたまるし、お腹にもやさしい。「小鍋仕立て」にしてお燗酒とともに、なんてシブくてかっこいいですが、私はたくさん作ってわしわし食べちゃいます。全然風流じゃないですね。
たぬきちです。
先週、「信州の長葱は美味しい！」と書きましたが、長葱をはじめ信州は野菜が新鮮で美味。春になったらアスパラが楽しみです。
でもさすがに今の時期は越冬野菜なんかを除くと少なめです。以前ＪＡの方にうかがったら
「この時期はきのこぐらいかなあ‥‥」
と。そうそう、信州はきのこの一大生産地でもありますね！ どれも美味しい！
私のおすすめは「エリンギとピーマン炒め」。ざくざく切ってざっくり炒め、オイスターソースと醤油少々で味付けするだけ。ご飯のお供に、お酒のつまみに。簡単うまい。お酒は真澄なら「辛口生一本」のようなちょっと苦味がひそんだすっきり系が合う‥ような気がします。
こんにちは。たぬきちです。
今年は暖冬で、去年から急に寒さが身にこたえるようになった私は楽で嬉しいです。
でも本当は、キンキンに寒い冬が好き（ちなみに夏はガンガンに暑い夏が好き）。
暖冬とはいえ、やっぱり冬はお腹がほっこり温まるものが有難い。
そんなときは、我が家で「麻婆豆腐的」と呼んでいるものを是非！
「麻婆豆腐的」
１ 鶏ささみの挽肉を日本酒少々で炒ってパラパラにする。
２ そこにだし汁を加え、塩と醤油少々で味付け。
３ 絹ごし豆腐をさいの目に切って投入。
４ 豆腐があたたまったら水溶き片栗粉で薄くとろみをつける。
５ ねぎのみじん切りを加え、最後に生姜のしぼり汁を入れて完成。
色も白くて、味も柔らかくて、しみじみほっとしますー。
こういうのでお燗酒もいいんですよねー。
こんにちは。たぬきちです。
「冷奴にいろいろかける」というのはあれこれ思いつきでできて楽しいですよね。あんまりハズレもない（ような気がする）。お酒にも合いますし。
お気に入りは
キムチ豆腐（冷奴にキムチ乗せるだけ）
ザーサイ豆腐（同じく冷奴にザーサイ刻んで乗せるだけ）
じゃこ豆腐（しらすを油をひかないフライパンでカリカリに炒って乗せるだけ）
など。
どれも美味い！ 簡単なのに！ お酒も進む！
昨日はじゃこ豆腐にしました。
が、口内炎ができていたので、傷口にじゃこが刺さって痛かった‥‥。
口内炎の時にはおすすめしません。
こんにちは。流浪の真澄社員・たぬきちと申します。ここでは私・たぬきちが気になっているものや、真澄宛にいただくお便りなどご紹介していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
dancyu３月号、日本酒特集ですが皆さんもうご覧になりましたか？ 全国のいろんな酒が紹介されているのは勿論、簡単に作れて美味しそうな肴レシピがたくさん載っています。
豆腐料理特集のページもあり、お酒にも合いそうなものばかり‥。冷奴でもいろんなバリエーションがあり、端から試してみていますが、「玉ねぎのホットソース」の玉ねぎを長葱に変えて作ってみたら、いつものお燗酒が更に美味しくなって困る‥‥。しかも長葱みじん切りを胡麻油で炒め、塩で味付けして冷奴にかけるだけという手軽さ。
ねっとりした葱ソースが豆腐に絡むと、すごくクリーミーになるんですー。とろとろで幸せー。
（余談ですが、長野県産の長葱は柔らかくて美味しいです。他県産のものとは明らかに違うんですが、何故だろう？）
