宮坂家の食卓

宮坂家の食卓で「鮎」と一致するもの

金沢の夜

九月に入り「良い食品づくりの会」の金沢総会があり
金沢入りをしました。
 
と同時に
高校卒業40年の年は「同窓会バザー」の担当年・・・
春から同級生たちは何度となく集まっていたようで
報告は聞くものの、長野からだとお手伝い二は参加できずに心苦しかったのですが、
丁度良い機会、出かけてきました。
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以前は女子高だったのですが、時代の流れ、男女共学になった母校へ
亡き祖母も以前は同窓会長を務め、最近では母の同級生が務めていたとのことで
母と出かけてきましたが、女学生にもどったかのように再会を楽しみました。
 
金沢の夜は、母たちの同窓生が長町の我が家へ集まり大騒ぎ!
近江町市場で働いている方が、金沢の味を運んでくれて、真澄の生酒で大盛り上がり!
聞くところによると、彼女は近江町で有名なヤッチャンらしく、ともかく明るくて素敵な女性でした。
美味しくてお腹がいっぱい、楽しい会話でお腹を抱えた時間でした。
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二晩目は「鮎のそろばんが食べたい」と「菊よし」さんへ
金沢での学生生活があってこそ今がある!と実感した日々でした。
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  2017年9月 8日 12:29



諏訪湖でカヌー

先日のこと、長野の犀北館さんで
真澄の「みやさか」のお酒を楽しむ女子会が行われました。
「みやさか」を扱って下さっている小売店の奥様達もおそろいで
30人集合の華やかな会となりました。
お酒に合わせたワンプレー料理は、犀北館の料理長のアイデア
次回の真澄の会は何時にしますか?
と会話が飛び交うほどの盛り上がりでした。
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今日から六月に入りました、
二週間前から畑の仕事も加わり早朝から忙しい日々。
父の手伝いで、今年はマルチを3畝(うね)使わさせていただいて
主人が食べたがっている、野菜の苗や種を植えつけし
孫とお芋ほりをしようとさつまいもも植えました。
 
今年は雨が少なくて 朝夕の水まきは砂漠にまいているよう
昨日は恵の雨が降り、畑も喜んでいる様子。
教えていただきながらのデビューの年です。
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季節も良くなってきましたので、カヌーに乗りたい・・・と言ってくる友人も現れ
休日ほど忙しく、体力を使います。
お庭の手入れもありますし(草むしりも一仕事となります)
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相変わらずのお客様の時には
鮎の塩焼き
山菜のお天ぷらには山菜や根にらで・・・・
真澄で乾杯!
今月もお客様の予約が入ってきました!
 

  2017年6月 1日 14:30



外食はお勉強!

暑さも紫外線も強く、いよいよ来たか夏!
明日からは「暑中お見舞い申し上げます!」となりますね。
先日東京行では、母が待ってましたとばかり
外食三昧でした!
「花小金井においしい中華があるのよ・・・」とは以前から聞いていたもののなかなかチャンスがなかったのですが、
今回は時間が取れていって来ました。
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トンシンジュ「同心居」というお店で
開店前(11時半開店)に着いたものの
お店の前はすでに行列ができていて(まず驚き)
店内に入ると、こじんまりはしているものの綺麗。
周りのお客様の雰囲気もよろしく、注文した品々が届き口にすると
その美味しさに感激!
もう一軒は息子のいる
曙橋の「かみや」s-IMG_8008.jpg
出してくださる品々は季節感と出すタイミング!見事で
日本酒もすすみました。
やはり、食事は舌で覚えないと・・・と母となにやら納得!
諏訪に帰るとイギリスからのお客様にお昼を・・・
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「かみや」で覚えた味は実現できませんが、雰囲気を!
夕顔の煮物に高野豆腐・絹ごし豆腐に生ハムのオリーブオイル漬け トマトの煎り酒
モズクに枝豆・小鮎 きり昆布のサバ缶煮
ビィシソワーズには酒粕をしのばせ・・・
〆には大根そば!s-IMG_8038.jpg
フー・・・・
夕方、家へ戻ると畑には胡瓜がなっていて
あらあらあら・・・どうしてこんなに早く成長するのでしょうか?
宮坂家の夜の食卓は胡瓜三昧!s-IMG_8033.jpgs-IMG_8039.jpg
真澄の松の間では島るり子さんの「蓮開く月に」うつわ展
をしているので、島さん気分でセットしてみました!
さてさて、今週末は香港です!セラ真澄アジアの十周年!
来週末にはご報告しますね!
酒井慶二郎さんの展覧会も原田泰司美術館で開催されています。
お野菜の絵の前で島さん恵子さんと記念撮影!s-IMG_8025.jpg
諏訪はアートの街になってきました!
真澄のアーティストラベルも発売中です!

  2015年7月15日 14:50



おいしい信州ふーど

先週のお話です。s-画像 2457.jpg
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一日おきに酒蔵たちが真澄に訪問!
「松の間」で御接待となりました。
丁度、信州は山菜が豊富な時季
海はなくとも鮎にドジョウに鯉に公魚にうなぎにと・・
乾物もそろえて、さて調理!
真澄のスタッフにお手伝いいただいて準備完了!
なんとか、こなしました。
 生ラッキョの素揚げに公魚の南蛮漬け。
 生サラダのスティック
 鯉のあらいには、紫玉葱をさらして、胡麻しょうが醤油。
 アスパラは茹でて、生ハムのオリーブ漬けを巻いて、トマトのみじん切り
 ぜんまいは、糸こんにゃくと胡麻油炒め(4・1・1)で味付けて、山椒の粉を振り掛ける。
 ジャガイモは茹でて酢・塩・胡椒して、戻した切り干し大根(新潟 加島屋さんの)マヨネーズ・ヨーグルトで味を調える。
 ドジョウは二度揚げして・白焼きのうなぎ、鮎(煎り酒で)、トマトは湯むきして煎り酒に漬け込んでおきます。
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まあ、皆様はお酒のほうが主ですから、各蔵のお酒と真澄のお酒と呑んで呑んで・・・・
お手伝いに入ってくれた社員達は「おなか一杯!」とお手伝いを進んでしてくれて愉しんでくれたよう・・
少しは花嫁修業になったかしら?
本当に酒の肴を作るのは楽しいこと!
おいしい信州ふーど」に万歳!万歳!です。
 

  2014年6月 6日 18:44



真澄の松の間では中川ひとみさん展示会!

 

 今年はなんとも激しい変動のある気温ですね!
しかし、「温度差に負けて入られませんよ・・・」
と、美味しいものを友人たちが届けてくれます。s-IMG_4506.jpg
タラの芽に鮪にお肉!
おいしいものは大歓迎ですから、ウェルカム・ウエルカム
そんなことを呟いていると不思議と来るんですよ
 
先週末からはじまった真澄の「松の間」での展示会作家さんが
真澄のゲストハウスにお泊り
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中川ひとみさんのご紹介
 
日常の暮らしの中で、こんな器があったらいいなぁと
いう自分のイメージを大切にしながら、使う人にとって、
手にしっくり馴染む「使い勝手にいい器」、自由な
発想のままに「使い回しのきく器」であることを願って、
「和っぽいけれどモダンな器」を作ってくださっています。
 
週末は在廊してくださっています。
 
昨日は偶然にも来店された男性が
「生坂村の中川さんですよね、僕たちの結婚式の引き出物に作っていただきました」
と喜んで話してくださいました。
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お話好きのひとみさん!
「宮坂家の食卓」で楽しい会話とともに過ごしていかれます。
真澄の純米吟醸辛口生一本で長い夜を過ごしました。
 
★タラの芽と稚鮎のフリッター
 タラの芽はお掃除してビールで溶いた衣をつけて油で揚げる。
★こんにゃくの醤油煮
★コーレの卵とじ
 
 

  2013年5月14日 16:46



諏訪 セラ真澄も夏休みモードに!

いよいよ夏休みが始まったのか、セラ真澄にお越しになるお客様も
装いが軽快に、主人の好きなアロハシャツに短パン・・・という姿もあって
こちらまでウキウキしてしまいます。

夏休みではなくこの暑い中、お仕事で見えられる方も勿論いらして
宮坂家の食卓でご接待!

海のあるところからのお客様でしたので
山の幸で・・・・
鮎 鯉の洗い 信州サーモン 塩イカと地野菜(キャベツ)の酢の物
勿論お酒は 真澄で
乾杯!

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胡瓜の皮で巻いた 中はおからサラダ

蓼科ビーンズのおからに帆立缶詰を汁ごと入れ、白ドレッシングで和える 
   白ドレッシング(玉葱1個 ヨーグルト1カップ マヨネーズ1/2カップ 
   粒胡椒大匙1(お好みで)をミキサーにかける。


 引き続き 真澄「松の間」では中洞牧場のソフトクリームと
 真澄吟醸あらばしり「新酒祭り」の翌日から発売する
干支縄飾りでおなじみの岡崎の 「うぶすな」さんが4日間限定のカフェ(8/9日~12日)
を行います。
老松を観ながら ゆっくりお過ごしください。

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岡崎名物の手作り線香花火も発売しております。 画像 564.jpg画像 562.jpg画像 563.jpgのサムネイル画像

 

  2012年8月 8日 16:18



鮎に蓼酢

先週末は、男女共同参画「今どきの働き方を一緒に考えましょう」
をテーマにした会と
屋代高校の学園祭の「食育」をテーマにした会と
パネラーとして夫婦で走り回りました。 

 

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二日間で、また新たな出会い 前向きなお話が聞けて
充実した日々でした。
しかし、夫は「こんないい天気にカヌーに乗りたいよ・・・」と言いながら
でも、生き生きと話しておりました。

特に、屋代高校では文化祭実行委員のリーダーのしっかりしていたこと。
子供たちの目が生き生きしていたことには感心しました。
上田のジビエ料理人さんと出会えたのは収穫でした。

週末の「宮坂家の食卓」には
下諏訪の「丸六本山商店」の鮎の塩焼きで
家の庭に生えている「たで(蓼)」で蓼酢をつくり

 頂きまし た。

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真澄の生酒で・・・・・

蓼酢の作り方
 蓼の葉を一人分5から8枚位すり鉢で葉っぱが潰れるまで当たり 
 (筋が多少残っていてもかまいません)
 千鳥酢を注ぎ軽く混ぜて、焼きたての鮎にたっぷりとかけます。
  

セラ真澄に新しく仲間になった椅子があります。
「コーチ・カズノリ」さんデザインで、お店の雰囲気がバシッと!
だんだん、人も建物も商品も落ち着いてきたかな?
いよいよ、夏本番になります
是非、信州諏訪へ遊びにいらしてくださいね!

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  2012年7月11日 16:31



鮎の塩焼き 真澄生酒

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    我が家のお勝手の入り口にタデが出始めましたので
  鮎の塩焼きを・・・・。

  この時期になると多少大きめですが
  まず、鮎のヌメリとウロコをとり、お腹の部分を押して
  フンがあれば出して、水気をとり 藻塩をふり、
  焼きます。

  タデ酢・・・タデの葉を洗い刻んですり鉢であたり、お酢でのばす。
  
  今回はとても良いレンコンを諏訪市大手の平林青果で見つけましたので
  酢レンコンを作り添えましたところ、タデ酢づくりを手伝ってくれた息子が
  チラッとつまみ食い・・・
  「母さん、酢レンコンにタデ酢合うよ・・・」
  と言われ
  「あら、また新発見・・・」
  真澄 吟醸生酒の鮎の塩焼き・・・
  満足!満足!!
  
  
  

  2011年8月 3日 18:22



レストラン ZUMA

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   大名旅行のイギリス人

 社長の出張の合間に
 ロンドンのレストラン「ZUMA」の
 トップ酒ソムリエの 大久保さとみさんが
 レストランマネージャー とお客様を連れて
 真澄の蔵見学に見えました。


 「Zuma」の方がこられるのは今年3回目!
 同じ方ではないですし、季節も違いますが
 やはり、緊張!!

 「角上」へ出掛かると「生鱈」「もどり鰹」「甘エビ」
 と活きのよさそうな品々が揃っていたので
 信州にこられて、魚でもないかな!と思いつつ
 あまりの新鮮さに頂くことにしました。

 真澄のお酒も「大吟醸 夢殿」に始まり
 一本 一本・・・・・ついに軽く一ダース!RIMG1369.JPGRIMG1379.JPG
 
 ・諏訪湖の公魚(わかさぎ)南蛮漬け
 ・治部煮
 ・キノコスープ カプチーノ風
 ・飛騨牛

 ・合鴨 松本一本ネギの煮物 
 ・畑の茄子の和え物  酢漬けみょうが
 ・かまぼこ青海苔風味フリッター
 ・鮎ご飯
 ・加賀棒茶・桜井甘製堂 の栗羊羹
 ・地物 りんご ぶどう

 

  茄子は皮をむき
  水に放し、千切りして蒸す
  2個分ほど牛乳・ニンニク・ツナ官・バジルの葉・塩コショウ
  をカッターにかけ、蒸した茄子とあえる。

  2010年10月 9日 11:01



月刊プラザ

 画像 157.jpg                       「月刊 プラザ」の撮影

  いよいよ、七月号の撮影!
  地元のフリーペーパーの撮影をセラ真澄のお庭でしました。
  
  太陽が雲の中に出たり入ったり・・・・
  その中、撮影が3時間
  お疲れ様でした。

   今日の撮影には 真澄「吟醸手造り」  
  真澄 諏訪蔵の那須杜氏のご推薦を選びました。

  滋賀産の干し鮎のご紹介 (セラ真澄で販売しています)
 

  鮎ご飯
   材料 (4人分)
    米 ・ 3 合
    干しアユ ・2 尾
      塩 ・大さじ 1
    ショウガ ・ 1 片
    大葉 ・ 10 枚
    だし汁 ・ 600 ml  作り方 >>
<調味料>
   酒 ・大さじ 3
   みりん ・大さじ 1
   薄口しょうゆ ・大さじ 2
   塩 ・小さじ 1/3

 干し鮎はだし汁に3時間ほどつけておきます。
 後は、といだお米の上にのせて炊くだけです。
 炊き上がりにおしゃもじで鮎をほぐしながらなじませます
 生姜・大葉は千切りにしたものを混ぜます。

 小ぶりの鉄板では鴨肉を葱とともに焼きました。

 ただいま、セラ真澄では
 「若狭 宣子 絵画展」
 を行っております。
 明日・明後日は絵画教室もします画像 018.jpg
  

  2010年6月10日 13:32




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。